解決済み
作曲と編曲についてです。一般的な通説みたいなのが知りたいです。僕は勝手にセンスの作曲、経験の編曲的な発想が一般的だと思っていたのですが、自分でやってみる中で、作曲は運ゲーで、センスが光るのはむしろアレンジの方なのかなとも思えてきました。(運ゲーというのは、音楽的素質にかかわらず誰でも潜在的にキャッチーなメロディーを生み出せるが、それを表に出せるか否かの差であるという意です)。皆さんはどう思いますか?また作曲家に向いている人、編曲家に向いている人などに概して言えるような特徴などといった考えはありますか?
表に出せるというよりは出てくるといった方がいいかもしれません
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作曲に運ゲー要素はあると思いますが、その人によって作る曲の傾向が出てくると思いますので、センスも必要だと思いますし、それまでにどんな曲を聴いて感じてきたかが影響すると思います。 また、編曲によって、曲の雰囲気やよさがだいぶ変わってきますので、編曲もセンスが必要だと思いますし、あとはテクニック的な要素が強く影響すると思います。 なお、今は作曲家と編曲家をあまり区別しない傾向にあると思います。 なぜなら、今はパソコンを使って編曲まで比較的簡単にできてしまうからです。 ですから、今の作曲家には、編曲のテクニックも強く求められているようですね。 作曲家と編曲家に必要とされるセンスは多少違うと思いますが、最近であまりいいメロディーの曲が出てこない理由の一つは、作曲家と編曲家をあまり区別しなくなった点があるかもしれません。
激しく駄作な旋律をどう料理しても、おいしくはならないと思います。 過去の既存曲を見渡すと、きちんとしたメロディーには、対旋律も載せやすくむしろ計算されて出来上がっています。 作曲、編曲が分業されている傾向がありますが、DTMのようなデモは除いて、作曲者には最終段階のサウンドのイメージは脳裏に焼き付いています。 編曲と言っても、小バンド程度から、オーケストレーションを駆使した管弦楽が入る作品、ハードルの高い人声に於けるハーモニー即ち複数の人間によるコーラス・アレンジまで考えても、基本は同じといえども、それぞれのレベルが必要です。 編曲では、元の作曲から見て、より高いセンスや高度な技術を持ったモノも数多くあるように、日本国内ではあまり日の目を見ないですが、国外に於いては、編曲者の取り分もそれなりに比例して高い水準にありますよね。 我々が作曲をする場合でも、5~10分あれば書き上げることができるけれど、編曲作業は、譜面作成のみでまる1日、DTMでいえば、楽器配分や音量バランスをおこなう作業は、SRさんの行うことなので、ややもすると1週間程度格闘してしまうことも。 本題から外れてしまいましたが、編曲は作曲(原曲)を殺さず、色づけ、脚色により出過ぎないこと、それでいて自ら行った色づけを聴取者の耳に新鮮味と味わいを残す魅力的な存在を秘めていること。 どちらもセンスとセンスのバランスなので、互いの足踏みが揃うことも重要なことだと思いますよ。
一般的な通説みたいなのは、ないと思う。でもはっきりしてることが一つだけある。 理論書とか教則本とか各種販売されてるでしょ? 編曲の本を書いてる人は自己が編曲してヒットした有名作も世に出回ってるのだが、作曲の本を書いてる人は自己が作曲してヒットした曲というのがない(笑)
うーん… 私は音楽には素人なんですが… 私は「センスの作曲、経験の編曲」に1票。 もちろん、 作曲には、あなたのいう”運ゲー”的な要素もあるでしょうが、 プロとしてコンスタントにキャッチ―なメロディーを出せる人は、 やっぱり、特別なセンスがある人だと思います。 私がすごいと思うのは、松任谷由実ですね。 編曲は、 当人の音楽的素養=引き出しの多さが、モノを言うと思います。
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