デリバリー店って、一部テイクアウトがあるにしても他の店と違って部外者が入って来ることがないから、従業員が客と接する場面が極端に少ないんだよね。 だから職場内か異常な閉鎖的世界で、いろんなことがユルいのは確かです。 それだけに差別やバイトカースト、ヒエラルキーがあることが多いです。 簡単に言えば、明らかに金髪のバイトが目の前にいても店長は何も言わないのに、弱わそうなバイトの髪の色に対してはうるさく注意したりということはあります。 それどころか強そうなバイトの金髪に対して何も言わないどころか、笑いながら媚を売るように「すごいね、それ」「カッコいいね」みたいに言うとかね。 金髪のバイトも少しは負い目があるのか、そう言われても無愛想にスルーするって光景がよくあります。 あと可愛い女の子なんかも何やっても注意されないかな。 人によっては遅刻し放題だし。 ユルいとはそういうことなのですが、その反動が大人しくて真面目そうなバイトに来ます。 だから新人なんて言ったら一番弱い立場でしょ。 それに面接で不採用にされることもあるし。 なので猫をかぶった方がいい場面が2段階あります。 まずは面接です。採用される前だったら普通に部外者ですから店長からすれば何の責任も発生していないわけだから不採用にしちゃえばいいだけの話ですからね。 採用しちゃったらその後でどんな問題があってもクビにはできないから、気に入らないことがあったらグチグチ言って来るかもしれないし。 でも先輩たちに受け入れられて人間関係が安定してきて、店長とバイトたちとの関係や、バイトたちから見た店長の強さや弱さを見極められたら、少しづつ違反をしていけばいいんですよ。 バイトの新人って、転校生と一緒だからさ。 いきなり奇抜なファッションで現れたら、先生よりも周りの生徒の反感を買うでしょ。先生よりも生徒たちに目をつけられるのが怖いじゃないですか。 それと同じで店長よりもバイトの先輩たちに変な印象を与えたら、バイトの場合はずっとそう見られるからね。 人間関係が安定するまでは大人しくしていた方がいいですよ。
髪は茶髪くらいなら明るめでも特に言われません。まっ金金だったり志茂田景樹みたいにエキセントリックな事になってると流石にちょっと…でしょうけど。 デリバリーもメイクも食品を扱うので、ネイルはダメです。
多分言われたい(知らんけど
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