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陸上自衛隊への入隊を希望している

陸上自衛隊への入隊を希望している高2男子です。 長野県に住んでいます。最寄りは松本駐屯地です。いくつか気になる事があるのでどうか質問にお答え下さい。 1.機甲科(戦車乗り)を目指す場合、自分のいる駐屯地に戦車が配備されていない場合はどうなるのでしょうか?諦めるしかないのですか?それとも異動かなんかになるのでしょうか? 2.1の質問と似ていますが、自分の希望する科が自分の駐屯地 に無い場合はどうすれば良いのですか? 3.スマホの使用は出来るのですか? 4.中年の隊員の方も多いと思うのですが、やはり訓練していても体力は落ちてしまうと思います。その場合は野戦特科など体力があまり必要無い部署に配属されるのでしょうか? 5.地方の駐屯地と都会の駐屯地で大きな違いはありますか?メリットデメリットなどあれば教えて下さい 6.一般曹候補生採用試験を合格して尉まで昇進するのは難しいですか? 7.自分は視力が低く、裸眼で0.5。特に低い左目は0.1です。常にコンタクトを付けていて、矯正すると1.0程度です。大丈夫でしょうか? 8.その他、今から努力すべきことや雑学などあれば教えて下さい。 回答よろしくお願いしますm(_ _)m

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

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    元自です、わかる範囲でお答えしておきます。 1.当初教育隊で前期教育隊(3か月)に配置されます、そこの教育隊で職種、任地希望調査をとられます、もし希望通りの機甲科に決まれば戦車の配置されてる駐屯地に移動になります。ここで希望任地、仮に「地元に近いところの駐屯地がいい!けど機甲科戦車はない!」という場合、もし希望の任地で配属先が決まった場合は普通科等の適性を持った職種で配置されます。またこの調査で任地と職種どちらを優先するかとか聞かれますのでよく考えて回答しておいたほうが良いです。 2.上記に書いた通りです、希望する科がある部隊に行くか、別の職種でその部隊に配置されるかのどちらかになります。 3.もちろん使用できます、ただし前期、後期教育中の訓練の際はスマホの管理が厳しい為訓練中に触ることはできません。訓練が終わった後は普通に使用することが可能です。また教育が終わって部隊に配置された後はいつでも自由に使用することが可能です。 4.中年隊員になると何かしらの役職が与えられるのでデスクワークを行うことが多くなります、もちろん普段の勤務で毎日クタクタになるまで訓練ばっかりやることはなく、次の訓練に必要な準備だったり、使った武器機材の整備だったりが多くなるので体力はあまり必要とはしません。もちろん体力検定もあったり皆で訓練するときには平等におじいちゃん隊員もきついことをやったりします。また野戦特科は尋常じゃないくらいに体力を要求されます、下手をすると普通科より圧倒的にきついです。 5.一言で言うなら娯楽の有無になります、ぶっちゃける話ですが都会の駐屯地だと休日に遊びに行く際に「カラオケ行こう!ネカフェ行こう!遊園地行こう!」と選択肢が増えますが地方だと「暇、やることない、パチンコ...」とかになります。また都会だと交通の便で不便することがありませんが、田舎の駐屯地に行った場合はバスや電車が2時間に1本しかこない、最寄りのバス亭まで徒歩30分...という目にあいます。必然バイクや車を買わないと移動すらままならない、なんてことも。 また東京だと「都会手当」、地方だと「僻地手当」、島だと「離島手当」なんていったりお給料が増えたりします、この詳しい話は広報官に聞くといいです。また他の方が書かれている通り幕僚のお膝元の駐屯地には何故かかわいい子が集結します、地方の駐屯地でもいないことはありませんが... 6.まったく難しくありません、部隊に配属された後幹部試験を受けて合格すればそのまま幹部になることが可能です。仮に幹部試験を受けなかった場合は定年まで頑張って務めると准尉になったりもします。 7.まったく問題ありません、自分は任官時、裸眼で0.05、眼鏡(コンタクト)の強制で1.2でした。 8.多分陸上を目指されると思うのですが3000mの駆け足だったり、腕立て腹筋等が検定種目になりますので体力面はこちらを鍛えてください。ちなみに入隊する上で消防士みたいに体力検定してから合格発表みたいなことはありません。勉強は書店に売ってる試験範囲の本をやってればまず落ちることはありません。 雑学ではありませんが、多分質問者さんは一般曹を目指されると思いますが本当に一般曹でいいかよくよく考えたほうがいいでしょう。もちろん自衛隊に骨を埋めるつもりで働くなら一般曹で合格しておいたほうが退職金とかに大きくかかわってきます。 ただもし途中から心変わりして退職を希望する際は自衛隊はかなり冷酷で、なんのフォローもありません。また退職金も微々たるものです。自衛官候補生の場合、任期で満期金が出たり退職の際は免許取りに行かしてもらえたりします。 自分が任官してる間で一般曹で合格した隊員が途中で退職する事例が結構多くありました、それはパワハラだったりモラハラが残念ながら大変多く、それが嫌で辞める人たちばかりでした、ちなみに私もです。もちろん配属される部隊の上司によりけりですが...いい人達に恵まれればそんなことはありません。 自分の一生の事なのでよくよく広報官の方と話し合って考えたほうがいいと思います。頑張ってください。

  • 1.前期の時の適正検査と、その教育隊に枠が来るかどうか、あと希望者の中から成績順で選ばれる。 2.前期は共通の教育。後期から専門職種ごとの教育。 3.休憩時のみ。教育隊によっては課業中は一括で預かりになったりします。 4.野特はめっちゃ体力いるよ。 年取ったら人によっては事務メインになります。 5.都会は地域手当という物が給料、ボーナスに上乗せされる。 東京は今20%だから、例えば基本給15万なら3万上乗せで18万。 ボーナス30万なら6万上乗せで36万になります。 6.簡単では無いが、努力すれば大丈夫。 7.問題ないです。ただし職種は制限される。 8.毎日筋トレ、軽くランニング。

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  • 1.職種決定は成績と適性の有無によって決められます。そもそも 適性がなければ配置されることはなく、機甲科なら操縦適性が 必要となりますし、戦車は人気があるので希望する成績優秀者から 選ばれることになります。職種希望調査の際には、任地を優先 するか?職種を優先するか?を問われます。もし、任地を優先し 松本を希望するなら松本駐屯部隊の空きのある部隊配置となり、 職種に応じた後期教育を受けますが、地元配置は自候生が多く、 基本的に一般曹は、適応した職種配置なので地元配属の可能性は 低いと思った方が良いです。 2.任地に拘りがなければ空きのある東部方面の戦車部隊配属となり、 仮に東部方面内がダメでも北海道の第7師団や第2師団の連隊配属と なる可能性もあります。 3.課業外なら使用できます。但し、教育隊長によっては何かしらの 制限を設けている場合もあり、一概に言えない部分もあります。 4.職種替え(職転)は、一部の特定職種を除き陸曹になる時に職転 するか、幹部試験に合格し職転した場合に限ります。体力が落ちた 等と言って職転する事はありません。年齢に応じた体力検定の 基準があるので、これに不合格となることはありません。不合格 なら日々の体力錬成を怠っているだけの話です。また、部隊内で デスクワークを主たる業務とする隊員はいますが、頭が良く信頼が ある者に限るので体力が心許ないからと言って就く事はありません。 5.大きく違うのは遊ぶところがあるか?ないか?の違い程度です。 それぞれメリットデメリットはありますが、田舎で交通の便が悪い なら私有車両許可を早めに取得できますが、都会なら駐車場の確保 すらままなりません。また、駐屯する部隊が少なければ人員が 少ないので、警衛や弾薬庫警備の臨時勤務が多くなりますが、 駐屯する人員が多ければ1年間の中で何回か勤務する程度で 済む場合もあります。 6.一般曹が尉に昇進するには、曹長か准尉になり尉官候補者となる 必要があります。現在の昇任制度では曹長になること自体が難しく、 陸教の成績が上位2-3割、日頃の勤務評価も優秀である必要が あります。順調に昇任を重ね尉官候補者になるより、3曹になり 部内幹部試験をクリアした方が若くして幹部になれ、3尉拝命後 10年経たずして1尉まで昇任します。特に優秀で指定課程を 履修修了したなら3佐昇任までは可能です。同期の中で早く2曹や 1曹になるより、知能検査さえクリアすれば部内幹部試験を突破 した方が難易度が低いとも言えます。 7.大丈夫です。 8.とにかく今は勉強に励む事です。一般曹は非任期制隊員ですが、 曹昇任要件を満たさない場合は、勧奨退職者の対象となります。 職務適性や作業適性などがなければ3-4年内、勤務評価や 体力検定結果によっては7-8年で対象となります。これは 入隊しないと判らないものですし、そもそも自衛隊の職務や 生活がご自身の肌に合うかも経験しないと判りません。 どの様な局面でも、自分が勉強してきたことや経験をしてきた ものは、自分の未来を豊かにしてくれます。希望に燃え目標が あることは大事な事ですが、希望が叶わぬ時の為に柔軟に対応が 出来る身構えや備えは必要です。好きな職種や職務でも実際に 働いて自分の性格に向いていなければ長く勤める事は苦痛です。 自分の性分に合った職種を探し検討することも選択肢の一つと してあることは承知しておきましょう。

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  • 1.自分のいるとは教育隊の駐屯地の事ですか?その場合、他の機甲科のある駐屯地へ配属されます。 3.教育中ですか?教育中なら教育隊によって変わりますが30分ぐらい使えます。 4.違う職種に行くことはないです。 階級が上がるにつれてデスクワークなども増えてくるので体力は必要なくなってきます。(体力検定はあります。) 5.遊びに行きやすいとか手当が変わってくるとか、方面総監があるところは可愛い子が多いらしいです。 6.めちゃくちゃ順調に行けば准尉までは行けます。 7.入隊する分には矯正で1あれば問題ないと思います。 8.お分かりだと思いますがどれだけこの職種につきたいと思っても適性がなければ不可能です。 といっても適性は練習してできるものでもないので運任せになってきます。 なので1つの職種に固執するのでは無くいろんな選択肢を持った方がいいです。 あと、曹候補生で入隊しようとしているなら長野県は東部方面隊なので教育隊は神奈川の武山駐屯地になります。 自候生だと松本駐屯地もあると思います。

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