【100枚】教員の労働環境について

Question

【100枚】教員の労働環境について小学校教諭、1年目の女性です。
大学在学中に採用試験に合格しました。
労働環境に悩んでいます。

・定時は8時半〜17時なのですが、その通りにはいきません。
・毎月60時間ほど無給で残業しています。
・休憩時間も、少しでも早く帰るために仕事してます。
・休憩時間や、時間外に、保護者などからの電話対応もあります。
・残業代が一切出ません。
・対応の難しい児童や保護者がいます。これは仕方ないことなのですが、残業代すらもらっていないなか、ボランティアで対応するのはキツイです。
・研修では、やりがいや 熱意 などを強調されます。

時間外労働、払われない残業代に悩んでいます。
働く前から分かっていたんですが、実際現場に入ってみると、思っていた以上に精神的にも肉体的にもキツかったです。

良いことといえば、
・子どもが可愛い
・自分の得意を活かせる(音楽、運動など)
・同僚の教員が親切
・公務員である
とかですかね…。

子どもと一緒に成長できるおもしろい仕事だと思ってました。でももう、おもしろくなくても良いので、まともな労働時間で残業代が支払われるところがあれば、そちらにいきたいという気持ちです。

私は教育大出身のため、周りが教員ばかりで他が分かりません。
教員になった他の友人は、すでに数名倒れました。

教員以外の労働環境は、どのような感じなんでしょうか？

しんどいと思いつつ、辞める勇気がありません。2年目に入ってしまいそうです。

Answer 1

他の人が書いていないことを書きます。
（もと中途退職の教員です）

1年目のこの時期に気づいて良かったです。
自治体によって異なると思いますが、
２月末までに退職を申し出ないと、あと１年継続することになります。

たしかに子どもたちはかわいいし、生きがいもある仕事です。
ですが、今の労働条件で６０歳まで継続することができますか？

他の職場に行ってみましょう。

あなたの場合、これからの人生で有利なのは、他の仕事を経験しても
また教員に復帰できることです。（教員免許法改悪によって１０年以内ですが）

Answer 2

書いてある内容に、公立の教育現場ってほんとその通りだなあと思いました。私も教員なので。

今のままだと、変わらないか、よりいっそうきつくなるかしか無さそうな流れですよね。

ちなみに私は公立中学なのですが、部活自体が五時を大幅にはみ出ているので、月80から120の残業です。
公立学校は大体がそんなもんだと思います。

たた、お金のことを言うなら、ボーナスはいいと思います。あと福利厚生もいいですね。

あとやりがいなどと比べて、まあ、まだ体力的にも時間的にも、この仕事やれるなと思っているから続けてしまってますが、現実的に考えて、家庭を疎かにせざるを得ない職業であることは事実で、将来のことをかんがえると悲しいなあと思います。

時間的に長時間勤務が無理なら、転職したほうがいいですよ。

個人的には、メンタルも相当タフでないと勤まらない仕事ですが、その分先輩の先生方は頼りになる先生ばかりだなあと思っています。なので、たまにいる地雷のような人さえ踏まなければ、女性にとってはましな職場かなとも思います。

とりあえず、転職先を調べてみたらいかがですか？？

福利厚生に関しては、女性教員にとってはすごくいいと思えるはずです。

Answer 3

高校教員です。担任ではないことと、今は運動部をもっていないこともあり、けっこうな確率で定時に帰ってます。周りもそうですね。19時には人がいません。中学にもいたことがあります。中学のときは22時くらいまで仕事をしたりもしました。教務主任が徹夜してたのも知ってます。変だけどそれが普通でした。高校にうつって、19時には鍵を閉める人がまわってくるからびっくりしました笑

残業手当は、他の方の言う通り、含まれています。バラエティ番組で｢定額働かせ放題｣なんて言われてましたね。

民間でアルバイトしていた時、周囲の正社員を見ていました。外資系だったので海外と電話会議するため22時までいる。イベント関係の部署では、しょっちゅう予定が変わるし深夜に設営も。しかし全てに対して残業代が出ていたわけではないようです。休憩も、とれるときは営業先で待ち時間兼ランチでちょっと多めに休んでるっぽいときもありましたが、カップラーメンのお湯を注いだあと、クレーム対応でそのまま取り引き先に向かい飛びだし、ラーメンはそのまま。。なんてのも見てました。アルバイトの私は、給料は安いですが時給なので休憩は規定通りとっていました。

教員になって出産もして、子供の発熱やらなんやらで年休がなくなりそうなときに、年休とは別に子育て休暇がもらえてありがたいです。夏期休暇も年休とは別。ボーナスも、業績とか気にしなくてもちゃんと出る。福利厚生は最高ですね。各種手当もすごい。私は他に特技がないので、転職しても今よりいい給与で楽な仕事にはつけません。才能あってやり手の人からしたら信じられない仕事かもしれません。

Answer 4

ご苦労様です。
貴方の記述されていること、全部理解できます。
大変ですね。
しかし、結論から申し上げますと、改善されることはないでしょう。
ただ、これ以上の悪化は、しばらくはないでしょう。
教員の時間外労働が報道され、文科省も討議しているからです。
さて、かなりブラックな仕事かもしれませんが、昔から、
「小学校の教員は、女では最高の仕事だ」
と言われています。
①給料の男女差が、皆無
②結婚時の肩叩きが、が、皆無
③産前産後・育休の、充実
④その他の福利厚生も、極めて充実
しているからです。
小学校教員の男女比は、女が多数派です。
男は、１/4しかいません。
校長も、女が多数です。
それから、残業代など時間外労働の対価は、タダではありません。
給特法で、給料の４％が添付支給さ例れています。
しかし、この４％は、給特法成立当時１９７２年の平均時間外労働時間８時間分の対価です。
これが、現在にも踏襲されているのです。
給特法は、現在話題の「裁量労働制」の、最も悪しき見本です。
つまり、
「給特法で、残業代は一括支給している」
というのが、行政の立場です。
ですから、今後も改善されることは、一切ないでしょう。
もしも、教員の時間外労働対価を、実態通りに支払うと、莫大な予算を必要とするからです。
以上、いろいろと書きましたが、あきらめてください。
そして、なるべく早く、結婚相手を見つけることです。
女の死早生は、結婚ですよ。