小学生が新聞配達で家計を助けた、自分のバイト代を貯めたという話を度々聞くことがありましたが(物語や漫画、アニメ、自叙伝な…

Question

小学生が新聞配達で家計を助けた、自分のバイト代を貯めたという話を度々聞くことがありましたが(物語や漫画、アニメ、自叙伝などでも)、実際今の社会でも小学生中学生で新聞配達員として雇ってもらえるものなのでしょうか？新聞配達だけは他のアルバイトと異なり小中学生でも事情があれば雇用可能なのでしょうか？

今は無理、としても今何歳くらいの世代ならあった話でしょうか？

また本人がやりたくても実際問題、田舎だと、私が住んでた実家なら配達員はバイクないと無理です。都会のように配達員が同じエリアに複数ということはありません。人件費削減のためか一つのエリア、そして掛け持ちで1人です。自転車でも無理でしょう。

また都会でも私が見た限り自転車は最低限使っています。アニメなどで、徒歩の少年が次々と新聞を入れまくるという姿は大人がやっているのも見たこともありません。

どこまでが実話でどこまでが美談的な寓話なのでしょうか。事実としてはあった気がします。しかし現状どうなのか知りたいです。羽賀研二容疑者も小さい頃から新聞配達で生計を助けていたとWikiにありました。

他にも周りに、私は資産家ジュニアだが、欲しいものは全て小さな頃から新聞配達をして自分で稼いで買っていた、という話をする人が過去に何人かいました。30代くらいの人達で。非常に気になります。

Answer 1

たまに卒業したばかりの中学生の子が来ますが、お断りしています。高校生でも無理でしょう、バイクに乗れてかつ社員の知人でもなければ。
還暦を迎えた父は、子供の頃に新聞配達を手伝っていたそうです。

Answer 2

いまの50代ぐらいの人の中には、小学生時代に新聞配達を経験した人がいます。児童福祉法が改正されてから、義務教育に就学している児童はアルバイトができなくなりました。具体的にいつだったかは記憶が曖昧ですが。

当時はバイクで配達してる人なんかほとんどおらず、自転車に乗せてもらえるのは大人だけ。小学生・中学生は徒歩で配達していました。というのも、販売店にある自転車が全て業務用の大型で、子供が乗れる自転車がなかったのです。

画像は、たぶん昭和30～40年代だと思います。

Answer 3

小学生は無理

中学生は可能(制限有り)
ただし、小遣いが欲しいといった安直な理由では許可されません

労基法で中学生までの児童の雇い入れは禁止されています