法律内での特別なことも含め 年間の会社の残業時間は何時間ですか？ 月100時間の1200時間とかも どうにか法…

Question

法律内での特別なことも含め
年間の会社の残業時間は何時間ですか？

月100時間の1200時間とかも
どうにか法律の穴とか見つければできるのでしょうか？

Answer 1

現行法では、先の回答社さんのとおり。無制限といったって、月間の時間数（24時×31日）は有限なんだし、協定時数までということです。

しかしＨ31.4改正法からは、労基法で月、２カ月から６カ月平均、年と、上限時数が条文にのりましたので、それが協定できる上限となります。

月45時間
年360時間
（３カ月をこえる１年単位変形労働時間制をとる場合は若干すくなめ）

特別条項を発動する協定をむすんであれば
年６回まで月100時間未満※
２か月ないし６カ月平均80時間以下※
年720時間以下
※法定休日労働を含む

ただし中小企業は１年猶予
建設、自動車運転といった猶予事業（業務）は５年猶予

Answer 2

http://labor.tank.jp/wwwsiryou/messages/58.html
基準としてはこれです。ただし、特別条項を付ける事で事実上無限の時間外ができますが、労安法もからんできて（長時間労働した場合は健康診断が必要、罰則はたしか、無い）それなりに社会常識的な範囲にとどめるべきでしょう。ただ、明確な線引きはありません。