解決済み
裁判員の選任について。閲覧ありがとうございます。 どうやら裁判員の候補者名簿に載ったようで、最高裁からその旨封書がきました。 一通り調べて、裁判員を辞退できないものかと悩んでいます。 当方、40代私立学校教員の兼業主婦です。 職場でも裁判員にまつわる就業規則は作っていたようですが、現実的に中高生の担任がホームルームも授業も投げ出すわけには行かないと思っております。まして私立学校は零細ですから、代わりの人員もすぐには確保できないでしょう。 プライベートでも中高生がおり、子どもの受験もありますので難しいかと。 質問です。 ①裁判員の選任をお断りするには自由記述でどのように説明すべきですか? ②事情を書き連ねた挙句に選任されることはないですよね? どうぞよろしくお願いいたします。
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現段階では、裁判員と決まった訳ではありません。 裁判員の候補の候補、くらいの状態です。 詳しくは最高裁判所からの封書をお確かめ頂くとして、裁判員制度について確かめたいと思います。 実際に裁判員として法廷に立ち会うのは、その事件の裁判員候補者として選ばれた裁判員6名と予備の裁判員2名です(予備の裁判員は、事件によって増えることもあります)。 この、6~8名になるのは、裁判員候補者名簿から抽選で選ばれた候補者・約100名のうち、裁判官の面接で選ばれた人だけです。 約100名というのは、事件によっては辞退者が多いこともあり得るからです。最近は、呼び出しに応じない人も増えているようです。 さて、質間者さんは、上記の100名にも入っていません。100名を選ぶ候補者名簿に載っただけです。 実際に裁判する地方裁判所は、ほぼ都道府県の県庁所在地にあります。また、一部では地方裁判所の支部でも裁判員裁判が開かれます。上記の100名に選ばれると、地方裁判所本庁か支部から呼び出しがあります。最高裁判所ではありません。 質問者さんのお手許に届いたのは、選挙人名簿に基づいて最高裁判所が無作為に作った名簿に登載された、という通知です。 なぜ、このような名簿が必要なのかは、上記の100名を選んで呼び出した時の、ロスを防ぐためです。 例えば、100名を呼び出したけれど、そのうちの半分が欠格だったとしたら、残る50名が裁判員になる確率が高くなってしまいます。それでは不公平です。 欠格とされる理由は、最高裁判所からの封書をご覧ください。 上記の通り、最高裁判所が作った名簿は、選挙人名簿だけを基にしています。そうなると、裁判員になれない人にも通知は届きます。 どんな人かというと、 ①裁判官・検察官・警察官など、一定の職業の人、 ②一定の年齢以上の人、 ③住んでいない人、 などです。 選挙権がある人とだけの条件ですので、例えば、行方不明の人も候補者になってしまいます。 質問者さんのお手許にあるのは、その段階での通知であり、確認とも言えるものです。 この先、地方裁判所での候補者として選ばれる確率は、かなり低いと思います。具体的な数字は最高裁判所のホームページにあると思いますが、私の父と姪が続けて最高裁判所の候補者になりましたが、どちらも地方裁判所からは呼ばれませんでした。 現段階での最高裁判所からの連絡は、その程度の意味しかありません。ありのままを答えるべきだと思います。また、嘘を答えると、罰則もあったかと思います。 現段階では現実味の薄い話ですので、あまり深刻になる必要はないと思います。
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何で辞退するわけ?ただのあんたの我儘であって辞退する理由は皆無だな。子供の受験がとか論外だね。あんたが受験するんわけでもないのにふざけてるとしかいいようがない。あんたより遥かに忙しい人だって普通に裁判員務めてんだけど。 何故国民の義務が果たそうとしないのかあんたの人間性を疑う。
断る方は、できないから断るのです。 ましてや教員である貴方なら、18歳成人の手本として何をすべきなのか、判っていると思いますが如何でしょう。
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