解決済み
工事現場の職人さんって、休み無しで働いていますが、労働基準法的にOKなんですか?
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労働基準法に建設業界をあてはめればアウトになるので、建設業だけは暗黙の了解的な感じです。 労働基準法に合わすと、全ての工事は約2倍時間がかかり、1.5倍は料金が上がります。 例えば、3千万で購入した家が4千5百万になります。 今まで、夜間中に終わってた道路工事が、昼間までかかり通行止めになります。 なぜかと言うと。 多くの職人さんは、会社に6時半に出勤し、道具等や打合せなどをして現場に向かい8時〜17時まで作業を行い18時に会社に戻って来て、19時に帰宅。 休みは、日曜日のみ。 時間で言うと最低でも週75時間労働➕現場での残業時間になるわけです。 ですから、一般的な週40時間労働のサラリーマンと一緒にすると、現場での作業時間を半分にしないといけなくなります。 簡易的な一服休憩は、本来は労働時間からは削れません。 普通のサラリーマンだって、水を買いにいきますし、トイレにだって行きます。 本来なら法律上は会社に出勤した時間からが労働開始時間なのですが、現場が会社と考える建設業界では、8時からの出勤扱いとなるそうです。 暗黙の了解で。 労働基準法では許されませんが。 要するに、建設業界を厳しく取り締まると、国民全員に被害が及ぶので、厳しく取り締まらない、建設業界は当てはまらない。って事にしてあるのです。 まぁその代わりに、個人事業主を認め税金の納付を甘くしてたのですが、少子化の影響で社会保険加入が義務付けられてきました。 だったら、建設業界で働かないって方が多く発生し、さらに人手不足。
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工期等の理由で、職人さん曰く 打ち合わせのタバコやコーヒーが休憩 だそうです。丸っと何もせずに過ごすことには逆に無駄を感じるそうで、身体が休んでるから考え事ぐらい労働とは感じていないとのこと。
休憩時間の管理責任は会社(使用者)にあるので、会社が労働基準法違反に問われる可能性はあります。 ただし会社が休憩せよとずっと指導しているのにそれを守らないのであれば、会社による懲戒処分はあるでしょう。服務規程違反なのでそれは会社の権限ですから
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