教えて!しごとの先生
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私は、中学・高校英語の教員免許を持っていて、この夏免許を更新したばかりです。

私は、中学・高校英語の教員免許を持っていて、この夏免許を更新したばかりです。「英語教育改革」の2020年を前に、小学校でも、音楽専科の先生のように、英語専科の日本人教員が必要になり求人も出てくるのでは、と安易に考えていました。ところが、今日友達と話していく中で、そんなことに予算をさくくらいならALTを雇う方に予算をつけるだろうから、多分そうした求人はないよ、という話を聞きました。えーーーっ!と。 ほんとですか? 何か情報をもってみえる方がいたら、教えて下さい。お願いします!!

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    私も中学英語の教員免許を持っていますが・・・ そもそも今も外国語指導者が日本人として一杯入っていますよ。 なのでこの辺の人たちの実力等に関係して来る部分です。 というのも、2011年度から小学校5年と6年には週1回、外国語活動という時間が既に必須化されています。 この時間を指導する為の専任指導者が、外国語活動指導者です。 大半は日本人で、非常勤として勤務しています。 これは授業が週1なので、過疎地域の学校だと1学年1クラスとか2クラスしかないので、常勤だと勤務が難しいからです。 そして2020年度からは、英語が教科化されます。 内容としては、小学校5年と6年の外国語活動は無くなって、代わりに週2回、教科としての英語がスタートします。 また外国語活動は廃止されるのではなくて、3年と4年に授業時間がスライドされて、そこでスタートします。 ポイントはここです。 現在既にかなりの数の日本人の外国語活動指導者が居ます。 これがそのまま2020年に小3と小4の外国語活動にスライドするとすると、その人たちが英語指導が出来た場合、そっちに担当される可能性があります。 逆に外国語活動指導者で英語が指導出来ない人が相当数居るので、逆に英語専科教員が配属された上で外国語活動を指導する事になる場合もあります。 ちなみに何で外国語活動指導者が英語を指導出来ないのかというと、実は外国語活動は"教員免許不要"となっているからです。 要するに日本人だけど英語などが出来る人であればOKとなっています。 このため英語の教員免許を持っている人も居ますし、小学校の免許を持っている人も居ますが、全く免許を持っていない人も居ます。 ただ英語については教員免許は必要になる為、免許があれば指導可能ですが無いと指導不能になるんです。 外国語活動は2020年以降も教員免許は引き続き不要です。 なので現在の外国語活動指導者の状況次第ではあるんですが・・・ ただ・・・ 実際には相当な数の中学英語の免許保持者が小学校教員には居ます。 というのも2年ほど前から、免許法認定講習という教員などが受けれる免許を取る為の講習は、ほぼ英語だらけになっています。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/1399293.htm 教員免許を質問者様は更新されたという事ですが、この更新は更新講習を受講して合格するか、もしくは追加免許を取得するかで、更新が回避できます。 小学校の免許保持者は更新時にかなりの数の人が中学英語の免許を取って更新講習を回避しているので、英語免許を持っている小学校教員は多いですよ。 ちなみに小学校教員として満3年の勤務経験がある場合、中学英語免許を取る為の単位数は僅か14単位です。 通信制大学や認定講習などで早ければ半年で取れる事になります。 このため小学校の講師の人たちで英語免許を取った人達や、外国語活動指導者で免許保持者との争いになります。 確かに専科も発生するにはするでしょうが、そこまで需要があるという訳でも無くて、取り合いの展開になるとは思いますよ。 とりあえずは専科の募集があるかどうかすらはっきりしないので、気になる地域があるようであれば教育事務所などで確認して見ると良いとは思いますよ。 はっきりした事は何も言えないのでそういう物だとは思っておいて下さいね。

  • まず、音楽の専科教員とおなじように「専科の日本人教員」という言葉を使われていますが、どういうものと捉えておっしゃっているのでしょう? 文字どおり小学校教員として働きながら各学年の英語の授業を担当するということですか?それとも英語の授業だけに入る講師(JTE)のことですか? 小学校教員として働くということは、学校校務や日直も担当し、遠足などの学校行事、会議にもほかの先生方と全く同じく負担するということです。音楽の専科の教員はこれです。小学校教員免許を持ってないとできません。質問者様はJTEとして勤務することはできますね。 また、英語をT1として教えることのできる者は基本、担任です。ですので純粋な専科の教員は今のところ必要ないというのが主流です。ALTやJTEはあくまでもアシスタント。そして、お友達の言うとおり、その役目はやはりネイティブがいいという思い込みが学校や教育委員会には根強くあります。JTEとして現場に入っている者は非常に少ないですよ。ボランティアでいいというのなら、これから出てくるかもしれませんが、報酬のある講師として活躍できる余地は、さほど増えないのではないかと思います。 私は、JTEとして1つの自治体で複数の小学校で教えております。もう6年になりますが、2020年度に向けてこの春から新たにALTが採用になりました。私の給料の4倍弱の予算です。日本人指導者でないとできないことがあるんですけどね。子どもたちのためになんとか頑張ってます。

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