「実質合格率」というのは、受験生100名のうち何名が1箇所以上の試験に合格しているかを表し、「のベ合格率」は受験生100名に対していくつの試験に合格したかを表します 「実質合格率」の場合、受験生はたくさん試験を受けるわけですがそのうち一つでも一次試験の筆記を通過したら合格扱いになります。 つまり、合格率90%と表記されれば、残りの10%は「公務員試験をいくつも受けたが全部一次で落とされた人」のことを指します そのような人は中々いないためむしろ90%ちょうどは低い水準でしょう。 また後者の「のべ合格率」の場合一人が3つの試験に合格した場合、その合格率は300%となります。 なので「のべ合格率」という数字は平均で一人当たりいくつ試験を合格してるかを表す数字だと思ってください。
合格率は一次試験のものです。 最終合格は10%前後です。
二流の大学で「公務員試験合格率90%」をうたうところがあれば、自衛官・警察官から市営バス運転手まで全部合わせた数字です。 公務員ですから、嘘ではありません。
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