解決済み
現役救急救命士です。 救命士の資格は、一般的に消防署に就職し、救急隊として働くことで最大限に活かせる資格です。 看護師の資格は、病院に就職して、最大限に活かせる資格です。 ですので、救急隊として働きたいのであれば救急救命士の資格を取得するのがいいでしょうし、病院で働きたいのであれば看護師の資格を取得すべきです。 病院では救命士の資格は活かせません。 反対に消防の救急隊では看護師の資格は活かせません。 『追記』 救命士の資格と看護師の資格を両方持っている人は確かにいます。 平成4年までに看護師免許を取得した方は、申請のみで、救命士の国家試験を受験することができました。 ですから、両方持っているのです。 平成5年以降に看護師免許を取得した方は、申請だけでは残念ながら救命士国家試験を受験でません。 もう一度、救急救命士の専門学校(3年間)か救命士科の大学(4年間)に入学して、救命士国家試験の受験資格を得るために勉強しなおさなくてはいけません。 ですから、救命士として救急隊で働くならば、救命士の資格。 看護師として病院勤務するなら、看護師免許。 どちらかの資格でよいと思います。 もちろん両方の資格を取ることは可能だと思いますが、かなりの労力とお金がかかりますよ。 現在救命士は、ほとんどが消防署勤務で救急隊などで活躍していますが、就職口は少ないですが、海上保安庁やサーキット場などでも就職なされている人がいるそうです。
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