大学卒業後の就職先について

Question

大学卒業後の就職先について私は現在高校3年生(男)で、慶應(経)を第一志望として日々受験勉強に励んでいます。
油断は禁物ですが、今のまま順調に勉強すればほぼ確実に合格出来る程の過程と結果、そして自信があります。

私が今悩んでいるのは大学受験についてでは無く、卒業後の就職先についてです。

人には其々”将来の夢”があると思います。例えば「裕福な生活を送る」といった漠然としたものから「財務省の事務次官になる」といった明確なものまで様々。しかし私にはそういった”夢”がありません。確かに、ある程度の財力と安定した家庭を築きたいとは思いますが、本当にその程度しか”夢”と呼べるものが無く、就職先の選択材料が非常に乏しいです。
恐らく、大学入学から卒業までの4年間、学校の行事や先輩及び先生の話などで選択肢の幅や視野が広がるとは思います。ですが、どうしても現在の不安を払拭する為、大学生活を充実させる為にも、大まかな業種又は企業を決めたいです。

そこで皆様方に質問です。とても大雑把で申し訳ないのですが、皆さんが思うおすすめの業種又は企業を教えて頂きたいです。最低限の希望条件と多少の個人的プロフィールなどは下記の通りなので、これを参考に考えて頂けると幸いです。回答の程、何卒宜しくお願い致します。

ー希望
・大学は現役で慶應(経)に入学、卒業と仮定
・将来的には年収1500万以上を目標
・過度なパワハラやセクハラ、残業が無ければ多少厳しい企業でも可
・外資系or日系及び職場不問

ープロフィール
・愛知県内の公立中高出身
・英数(特に英語)が得意
・リーダー経験有り
・苦手な事は無く、何でも卒なくこなせる
・家系のしがらみや家庭内問題などは無い

Answer 1

メガバンがいいのでは？

慶応経済なら出世できますよ

例えば3メガバンクだと東大慶応は企画担当の幹部候補生、一橋は営業担当のソルジャー採用と採用段階から明確に区別されております
一橋は所詮旧商
ソルジャー養成校にすぎません

東大慶応と一橋はキャリアとノンキャリアの差なんですよ

参考資料

三菱UFJ頭取 慶応経済
三菱UFJ信託社長 慶応経済
三菱モルガン証券社長 東大法

みずほフィナンシャルグループ
社長グループCEO 東大卒
副社長リテール・事業法人カンパニー長 中央法卒
副社長グループCIO兼グループCOO 東大卒
専務グローバルマーケッツカンパニー長 東大卒
専務アセットマネジメントカンパニー長 慶応経済卒
専務大企業・金融・公共法人カンパニー長 東大卒
専務グローバルコーポレートカンパニー長 京大卒
常務グループCA 東大卒
常務グループCCO 慶応経済卒
常務リサーチ&コンサルティングユニット長 京大卒
常務グローバルプロダクツユニット長 慶応経済卒
常務グループCHRO 明治商卒
常務グループCFO 阪大卒
常務グループCRO 東大卒
常務グループCSO 東大卒

みずほ銀行頭取 早稲田商卒
みずほ信託社長 慶応経済卒
みずほ証券社長 慶応経済卒

三井住友フィナンシャルグループ
社長グループCEO 東大卒
副社長グループCRO 慶応経済卒
副社長ホールセール事業部門長 慶応法卒
副社長グループCFO兼グループCSO 京大卒

三井住友銀行頭取 京大卒
SMBC信託銀行社長 慶応商卒
SMBC日興証券社長 早稲田商卒

Answer 2

頭デカッチですな。

貴殿の思う通りに行くかどうかは、誰にも分からないよ。

人生は試練の連続って事だけは、覚悟しといたら良いかと思います。

後、会社の肩書きで生きるよりも、己の肩書きで生きる方が強いと思います。

もっと言えば断然、後者が厚く太い人生が送れる。

優秀な貴方には『資格職』がお似合いなのです。

目覚めよ！若人！健闘を祈る！

Answer 3

総合商社を目指してみてはいかがでしょう？
年収1500万円超を目指すのであれば残業の有無は選択肢から外してください。
才能が仕事に生かせれば（出世して）早くて30代半ばでご希望の年収に届きます。

Answer 4

カテマスさんの三眼のお話、肝に命じると良いと思います。
「どれか」がというよりも「どれも」貴方には欠けていると思います。
４年後の貴方が生きる世界は、今とは全く違った日本になっているかもしれない。
メガバンも早期離職や若手行員の退職の流れは進んでおります。昨日は昇り竜の勢いだったところが、今日は落ち目に・・・ということもしばしばです。
もう先行世代をモデルにした生き方は通用しないので「知恵袋にいるようなおじさん」に聞くのがそもそもの間違いです。大きい波がくる匂いをかぎ当て、サーファーのように乗る波を変えていく時代です。そういうセンスと姿勢が求められます。
貴方のような保守的で、旧時代的な優等生こそ、生きるのが厳しい時代が訪れようとしています。そんな貴方にオススメの本（Amazonでタイトル検索してみてください）がありますので、ぜひ受験勉強の合間にでも読んでみてください。
二度書きますが決めるべきは業界ではなく、これからの時代を生き抜くために積極的にリスクを取り、柔軟に生きる「姿勢」です。
むしろ、それはやりたいことや夢が無い貴方こそ、身につけ易いと思います。

「LIFE SHIFT」
→文字取り生き方すらシフトしていきます

「WORK SHIFT」
→タイトル通り働き方がシフトしていきます

「転職の思考法」
→転職者向けの本ですが、豊かな人生を送るための仕事の本質論。世の９９パーセントの人にやりたいことは無い。ではどうするべきか、が書かれています。

「お金2.0」
→お金の価値すら変わります。端的に言うと金の価値は下がるので、年収１５００万があまり意味をなさくなるかも。

「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか」
→マルクスの資本論をベースにした考え方を説く本。マルクスは全ての労働者は搾取されていると説きました。年収３０００万だろうがなんだろうが搾取されている。無限のラットレースに追い込まれています。