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管理会計論の材料の追加投入についての質問です。追加投入する材料の製品単位が同じか、否かで計算方法が変わってきますが、代替…

管理会計論の材料の追加投入についての質問です。追加投入する材料の製品単位が同じか、否かで計算方法が変わってきますが、代替性がない材料を追加投入するという言い回しだと、どちらのケースに当てはまりますか? 理由も一緒にお聞かせください。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    材料の追加投入の問題は、多く気分けて、「生産量が増加しないケース」と「生産量が増加するケース」とに分かれて、それぞれの想定する製品の生産上の工程が異なります。よく書籍などで挙げられるものは、前者が自動車の製造工程があります。後者は、液体などを混合して薬品を製造する工程があると思いますが、必ず、材料に代替性が問われるかどうかは、わかりませんが、後者、つまり「生産量が増加するケース」の場合、追加材料の投入点以降、完成品と期末仕掛品とで、全く同じ『配合比率』であるという前提で問題を解きますので、もし、投入する材料間で代替性があるのであれば、この問題を解く前提が崩れてしまします。私は、そのように理解しておりますが。 たとえば、ある薬品を製造するのに、A材料とB材料とを投入し、A材料が始点投入、B材料が加工進ちょく度50%での投入として、期首仕掛品の加工進ちょく度40%、期末仕掛品の加工進ちょく度が60%とした場合、期首仕掛品にはA材料しか含まれていないこととなり、また期末仕掛品にはA材料もB材料も含まれているということになりますが、この場合、期末仕掛品は、加工途中(仕掛中)ではありますが、完成品と同じA材料とB材料の配合割合であるとして、問題を解くこととなります。 したがって、A材料とB材料との間に、もし代替性があるのであれば、別に配合率が異なっても良いということになり、問題が解けなくなります。そういう意味あいで、上のように考えるわけです。 ちなみに、このケースの問題の解き方は、期首仕掛品と当期投入分を当期投入後に撹拌するというふうに考えるわけで、基本的には、期首仕掛品に当期投入分を加えた合計のそれぞれの材料比は、完成品と等しくなるということです。

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