公認会計士への夢が諦めきれません。

Question

公認会計士への夢が諦めきれません。36歳、無職です。

26歳で退職して受験に専念していますが、今はまだ合格できていません。

広島大学卒だから勉強は出来ますし、このまま勉強すれば合格できるとは思いますが、イマイチ自信が出ません。

どうすれば自信がつきますか？

Answer 1

公認会計士です。
私も同じく26歳の時会社を退職して、受験に専念しました。
学生時代勉強していたこともあり、約2年後に合格しました。

ご質問のどうすれば自信がつくか、ですが、他の受験生を凌駕する勉強をして、答練、模擬試験などで合格圏の点数をコンスタントに取っていればおのずと自信が付くと思います。
私が合格した時は本試験で出来の良くない科目がありましたが、全答練などで上位の点を取っていたこともあり、「自分ができないのだからほかの受験生もできないだろう」という変な自信がありました（後で実はそうでもなかったことが分かり冷や汗をかくのですが）。

厳しいことを言うようですが、そうではない、つまり他の受験生を凌駕する勉強量があるわけでもなく、答練、模擬試験などで合格圏の点数を取れていないということであれば、これは自信云々の問題ではなく、ご本人のおっしゃるように勉強ができないわけではないとすれば、努力不足か、勉強のアプローチが良くないということになろうかと思います。

これは私の個人的な意見になりますが、質問者様は自信というより「覚悟」が必要なように思います。

私も学生時代含め合格まで4回受験しましたが、3回目に落ちた際に「自分はこの試験に受かるには能力が足りないのかも知れない」ということと、「何かを変えないと受からない」ということを感じました。
それで元々その頃実家に住んでいましたが、3回目に落ちた後1人暮らしをすることにしました。
会社勤め時代の貯金がそこそこあったので、1年くらいは経済的に何とかなる状況ではありましたが、逆に言うと1年して受からなければ生活費もなく、当然予備校に払うお金もなく、自動的にそこで試験はあきらめざるを得ない環境に追い込んだわけです。
結局経済的に1年持つという見積もりも甘く、途中でバイトをする羽目にもなり勉強時間自体は十分ではなかった気もしますが、集中力がそれまでとは違ったのか4回目受験時は答練でも毎回ほぼ上位の点が取れ、結果的に合格できました。

一つの提案ではありますが、質問者様も時間的な区切りを設けてはいかがでしょうか。例えば2年間人生をかけて、死に物狂いで勉強する。それでダメならもう受験はあきらめる、など。
10年間受験に専念されてきたことはお辛かったのではないかと思います。
多分私にはできません。きっと途中で発狂します。
それを思えば、2年間は短いのではないでしょうか。

会計士試験は難しい試験ではありますが、そこそこ地頭の良い人（天才である必要は全くありません）が、ある程度基礎ができていれば、そこから死に物狂いで2年勉強すれば受かる試験です。
周りを見てもそんな感じの人が多いです。
死に物狂いで勉強しても受かる自信がない・・・という意味での「自信」でしたら、確実とは言えませんが、それは多分大丈夫です。
但し、楽して受かろうと思わないで下さい。
私の周りにも東大や京大卒で会計士になった人もいますが、誰一人楽して合格した人はいません。
試験が終わった後、今日はいい天気だなあ、空が青いなあ以外のことは何も考えられない（私がそうでした）くらい放心状態になるまで１～2年勉強すれば、多分何とかなります。
それでダメならご縁がなかったと諦めるしかないでしょう。

厳しいことを長々と書いてしまい恐縮ですが、とにもかくにも質問者様の合格をお祈りしています。

Answer 2

君もヒマだね。

Answer 3

合格すれば自信が付くのでは。

軽くアルバイトでもしながら目指したらどうでしょうかね

簿記財務が出来るのであれば税理士試験も一緒に受けたらどうでしょうかね

それか、科目免除を目指して商学博士号でもとったらどうでしょうかね

Answer 4

おそらく合格発表で受かったことを確認するまでは、自信は出ないと思います。不安に苛まれるのは当たり前ですし、自信満々な人は見たことがありません。毎日毎日ひたすら勉強する以外に道はないと思います。