言語聴覚士か看護師か迷っています。 現在３４歳（男）の介護士（３年経過、今年介護福祉士を受験）です。故会って介護の世界…

Question

言語聴覚士か看護師か迷っています。
現在３４歳（男）の介護士（３年経過、今年介護福祉士を受験）です。故会って介護の世界に入りましたが、専門学校での学びなおしを考えています。学費はどちらも「専門実践教育訓練給付金」が使えるので、現在の貯金を考えてもそんなに問題なさそうです。
一番心配しているのは再就職時の年齢です。２年学ぶ（大卒過程）と３７歳、３年学ぶと３８歳での再就職。
「年齢不問・未経験歓迎」とうたっている求人広告もありますが、アラフォーの新卒を雇ってもらえるか…
もし、４０手前で医療職を学び転職された方、友人などでご存知の方がいたら教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。

Answer 1

看護師なら40代の新人さんもいるので、30代後半なら問題ないですよ。
作業療法士も社会人から転職する人は多いですが、
看護師に比べたら40歳前後でなる人は少ないように感じます。
受け入れる側からすれば40代になると物覚えや動きが遅かったりするので若い方が嬉しいですが、
30代なら大丈夫だと思います。

Answer 2

看護師の方が就職には有利です。もともと言語聴覚士は就職先がかなり限定される上に、理学療法士や作業療法士と比べても募集人数は少ないです。そして、一般的に言語聴覚士で40歳前後だと、病院では科長や主任レベルの中間管理職が多いため、同世代の新人は非常に働きにくいですよ。看護師なら40歳代でも求人も多く給料も言語聴覚士よりも高い上に、採用後も年齢はあまり関係なく、高齢になってからでも再就職やパートの枠も多いです。ただ、男性の場合はクリニックや婦人科での雇用は難しいかも知れませんが、一般病院は女性が多い看護の職場では、逆に力仕事ができる男性看護師は重宝されますよ。特に、お勧めなのが精神科病棟です。女性よりも男性職員の方が必要とされます。暴れる患者を抑えたり、セクハラの多い患者対応や徘徊の多い夜勤担当などは、女性看護師よりも男性看護師のほうが有利です。事実、私の知っている精神科専門病院は看護師の男女比が半々で、看護部長は代々60歳以降の男性看護師でした。
また、介護の経験が長く入浴やトイレ介助経験が豊富なら、看護師になったほうが貴方の介護経験も十分生かされますよ。言語聴覚士は、ほとんど介護技術が必要ないため、病院でも移乗動作もできない人も多いですから、折角の介護経験がもったいないですよ。それに、病院では看護師も言語聴覚士の行っている業務を提供できますが、言語聴覚士が看護師の業務を提供することはできません。

Answer 3

私が看護学校を卒業したときの同級生で最も最高齢は42歳の人でした。彼女は附属病院に就職し、ずっとがんばっています。学生時代は、とても努力家で人一倍熱心に取り組んでいましたが、実習先ではなぜか年下の指導者に目をつけられることが多かったです。看護師は人材不足なので、免許さえあれば就職には困らないと思います。働き方も様々です。地域にもよりますが、私が新卒のときは年収450万〜スタートでした。

Answer 4

友人も介護の仕事をしていました。その中でもっと高齢者の方へ何かできることがあるのではと考え、言語聴覚士になったと言っていました。今現在、高齢施設で活躍しています。
年齢のこともやはり心配していましたが、やる気さえあれば30後半、40歳を超えても求人はあると言っていました。
専門学校も大卒2年過程。ほとんどが社会人経験者で年齢のことは気にならなかったそうです。
是非、頑張ってチャレンジしてくださいね。