消防士になりたいんですが、髪の毛が薄くてスキンヘッドにしたいのですがスキンヘッドは絶対ダメなのでしょうか？

Question

消防士になりたいんですが、髪の毛が薄くてスキンヘッドにしたいのですがスキンヘッドは絶対ダメなのでしょうか？

Answer 1

採用試験合格後に基礎訓練を受ける「消防学校」では、男子学生全員が丸刈りを事実上強制されるそうです。ただ、消防士ってのはご近所づきあいが大切な職場ですから、「丸刈り」と「剃髪（いわゆるスキンヘッド）」とでは少し意味合いが違ってきます。

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なのでまず第一段階としては、「極限まで短い丸刈り姿」の顔写真を貼っていろんなところの消防士採用試験に出願することをオススメします。「短い」の目安は0.3mmから0.5mmくらい。床屋で「0.3mmに」と注文してその通りにやってくれればそれでOKですし、逆にもし、0.5mmでもウチのバリカンでは無理だ、と言われてしまった場合には、いったん剃髪してもらって、そこから2-3日くらい伸ばしてください。タオルで頭をこすってみるとガッツリ引っかかって逆に糸クズを頭髪が吸着する、という状況にしましょう。その状態で、ネクタイ着用で（高卒見込みでの応募なら高校の制服でもかまいません）プロのカメラマンに写真を撮ってもらって、たくさん焼き増しして、かつ、必要に応じてさらなる焼き増しができるように、画像データをCDに焼いてもらってください。（その意味で、スピード写真はオススメしません。）

そして、最初の関門は筆記試験でしょうから、それに合格して次の面接にまで進むことができたら、その日に合わせてまた顔写真と同じ長さの丸刈りに整えていって、面接官に直接、剃髪したいがOKかNGか、と質問をぶつけてみてください。その際、「スキンヘッドがどうしてもダメということであれば丸刈りにとどめておきますが、可能であればスキンヘッドで勤務したいです」と明言してください。

で、最終的にどこかに合格して（剃髪でも問題なし、と言ってくれたところに受かればベスト）、消防学校を卒業して、どこかの消防署に配属になったら、その時に改めて、配属先の署長に剃髪の可否を打診してください。もちろん、それまでの段階で0.5mmの丸刈りにご自身で満足できれば、もはや剃髪にこだわる必要はありません。

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でも、実際に消防学校で防火服を着ての実技訓練が始まると、剃髪2日後あたりには頭巾の内側の布張りが頭に絡みついて大変だと思いますよ。そうなった場合は剃髪勤務は物理的に無理ですので、「毎朝の出勤前に、セルフバリカンで1.0mmぴったりに刈りそろえる」というスタイルに切り替えましょう。最短0.5mmからぴったり0.5mm刻みの高さに刈れるバリカン（タテマエは頭髪用ではなくヒゲ用）が6000円くらいからありますので、電器量販店などで探してみてください。

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最終的には、あるていど年数を重ねて出世してご自分の意見が通りやすくなり、かつ、体力的にも少し衰えてきてご自分が消防服を着用して現場に出ることが少なくなった、というタイミングで（ちょうど、薄毛がはっきり目立ってくる年代ですね）ご自分の責任において剃髪での勤務に踏み切って、後進世代のために剃髪道の普及に邁進されることを期待します。

頑張ってください。

Answer 2

受けようと思う消防本部に確認した方がいいですよ。消防署によって違うと思います。