解決済み
世界の人材ビジネスでは、人材派遣大手のアデコ(スイス)やランスタッド・ホールディング(オランダ)などの売上高が3兆円を超えており、リクルートとの差は大きい… んだそうですが、それら海外のトップ企業とリクルートの違いは何なんでしょうか?リクルートにはまだ何が足りないんでしょう?
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海外戦略の出遅れはあると思います。 日本企業の悩ましい部分ですが、国内市場の規模が充分魅力的なところと言語や文化面の壁で、海外進出が遅れたり進出しても現地の人間を上手くマネジメントできなかったりします。 リクルートは人材以外にも多くの国内トップサービスがあるように、日本においては長く革新的な新規事業を起こし続けてきたと思います。ただ、そのせいで(と言うとかわいそうですが)海外進出に本腰を入れるのが遅くなり、その間にアデコなどは世界の人材市場でM&Aを積極的に行い規模を拡大してきました。その分の出遅れのツケが響いていると思います。つまり国内で人材以外の分野にも進出し、それを大成功させたが故にかえって海外進出が遅れたとも言えます。 最近では上場で得た資金で世界中で数千億円規模の投資を行っているようですし、買収した米国企業も相当な勢いで伸びているので、世界市場での投資をより積極化していくのではないでしょうか。 まあ課題と言えば課題でしょうが、売上高2兆円、営業利益2,000億円という数字を叩きだしているので贅沢な悩みだなとは思いますが(笑)
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