美容室に勤務しています

Question

美容室に勤務しています労基に詳しい方に教えていただきたいです。
美容業界だから仕方ないというご意見は不用です。

会社の給料規定月給は20万円
無遅刻無欠勤なら
どんなに売上が低くともランクアップ給料として、月給が27万円支給されます。

理由が何だろうと遅刻が1分でもあれば、27万ではなく20万の支給になります。そこから更に遅刻控除、欠勤控除が発生します。

ただし、売上を多く上げた場合は歩合給になり、
27万円、20万円の規定を超える歩合が発生した場合、歩合での支給額となります。

会社の規定出勤日数は23日
拘束は9時間15分です。書面上9時間ですが、朝礼の為15分前にタイムカードが押せないと遅刻にされますので、事実上9時間15分です。
休憩は30分です
勤続1年ですが有給休暇はありません。
その他毎週決まった曜日に2時間30分技術講習の為の時間を取られますが、勤務時間外、無給、遅刻した場合、それなりの制裁があります。

自分の勤務時間外に予約があった場合、深夜だろうが早朝だろうが、休みの日だろうが出勤しますが、その際タイムカードは押してはいけません。
退勤時間後にお客様の来店予約があれば、タイムカードを退勤にし、仕事をします。

今回2日間欠勤しました
本来なら支給額が20万円、そこから働いていない日数2日分の賃金が引かれると思います。

私は売上歩合が20万円を超えていましたので、
20万円以上の支給額がありましたが、更に2日分の18917円が欠勤控除として引かれていました。

今回の質問は、20万円の保証給料であれば働いていない日数に対する欠勤控除は合法かと思いますが、完全歩合給に対する欠勤控除はただの罰金となり違法ではないでしょうか？
勤務時間外、残業含めると、欠勤した時間数より働いているとはずですし、それで発生した歩合給のはずなのに、欠勤控除18917円はおかしな話ですよね？

この考え方だと20日欠勤、歩合給が30万となっても欠勤控除が189170円引かれる事になると思います。

ここまで書いてブラックな会社だとは感じておりますが、理由がありあと3カ月は働く予定です。

労基に詳しい方で欠勤控除に対する意見をお聞きしたいです。

Answer 1

前提となっている規定がどのようになっているかで結論が変わります。

仮に歩合制となっていても労働時間には労務を提供する義務があり、欠勤したのなら控除の対象になると考えるのが自然ではありますが、売り上げが大きく完全歩合になった月には欠勤控除は関係ないのではないかというのも理が無い訳ではありません。

法定労働時間オーバーや、時間外の客対応は、一般的には時間外賃金が発生すべきと考えますが、規定で歩合が残業代相当であるとされているのであれば、それが適法である限り問題なくなります。