面接の時に家族構成を聞かれて答えて結果が来た時に不採用だった場合はどうしますか?

Question

面接の時に家族構成を聞かれて答えて結果が来た時に不採用だった場合はどうしますか?あと、面接の時に採用されるかもわからないのに家族構成を聞かれたら答えない方がいいですか?

Answer 1

聞かれた時点で辞退します。
厚生労働省のホームページに就職差別事項として載っています。

答えなくていいですよ。無理して答えても意味ないと思います。
厚生労働省の指針に背く会社に採用されても、他にもどんな悪い行いが待っているかわかったものではありません。

次のaやbのような適性と能力に関係がない事項を応募用紙等に記載させたり面接で尋ねて把握することや、cを実施することは、就職差別につながるおそれがあります。
＜a．本人に責任のない事項の把握＞
・本籍・出生地に関すること （注：「戸籍謄(抄)本」や本籍が記載された「住民票(写し)」を提出させることはこれに該当します）
・家族に関すること（職業、続柄、健康、地位、学歴、収入、資産など）(注：家族の仕事の有無・職種・勤務先などや家族構成はこれに該当します）
・住宅状況に関すること（間取り、部屋数、住宅の種類、近郊の施設など）
・生活環境・家庭環境などに関すること

http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm

Answer 2

ID非公開さん

＞面接時に、本人の能力や適正に関係ないことを質問することは適正な選考には相応しくないとされています。

会社側の質問内容に問題があると然るべき機関に申し出たとしても、選考結果が覆る訳ではありませんので、そんな質問をする会社であれば、不採用でよかったと考えるべきです。

※扶養家族等を確認する意味で家族構成を聞いてくる場合もあり得ますので、家族構成くらいは答えられても構わないでしょうが、その後、家族の仕事の内容や会社名を確認されたら、逆に何故そんな情報が必要であるかを聞いてみるべきですね…

Answer 3

現実的には、答えなければ面倒な奴と思われて採用の可能性は減る。

もちろん不採用の理由を聞いても、正直に答えてくれることはない。

こういうのは賭けだね、駆け引きと言っても良い。

自分が強く出られる状況になければ、素直に言うことを聞くのも処世術だ。

従業員の権利を声高に叫んで良いのは、正式採用になってから。