活動の少なかった団員(幽霊団員)の退職金を消防団がもらう事、または、消防団に返金してもらう事はできますか？

Question

活動の少なかった団員(幽霊団員)の退職金を消防団がもらう事、または、消防団に返金してもらう事はできますか？

Answer 1

他人の退職金や報酬を消防団に返金
などというおかしな考えは持たない方が良い。

住民監査請求をおこして、
幽霊部員に対する報酬及び退職金の支払いについて差し止め請求して下さい。
税金の不当な搾取という意味でそれなら話は分かります。

そもそも活動が少ないというが、ゼロでは無いという事。
って事は活動実績はあるので、やはり市の消防団条例及び退職金規則により
本人に現金で渡るようにしなければいけないです。

そのあとは話合いで解決して下さい。
くれぐれも恐喝・強盗・詐欺などしないように。

活動実績ゼロの団員がいるとすれば、
例えば5年間ゼロだったとしたら、報酬年額3万×5年＝15万円。退職金20万円で
多ければ5年で35万（一人当たり）の不正支出となります。
それを放置している事のは現場管理者である分団長が責任が大きいです。

団員が活動できるような工夫、上官からの脅迫ではない参加要請をしても実績ゼロの場合は、退団させなければダメですよ。

Answer 2

そもそも、消防団は、費用弁償７０００円払うと国から言われて、交付金を地方はもらってるのに、普段は消防団に１０００円程度の費用弁償を渡してるのが現状です。
そういう手前、幽霊の退職金等はすべて団の運営費となってもやもえない暗黙の了解がある。
満額お金をはらってるようなお金持ちの市なら可能ですけど、そうでないのなら、まあ無理でしょう。誰か個人が得するわけでもないし、そういうことは役所の防災トップと団長の話し合いの判断が一番正しいと思います。

Answer 3

双方同意の元であれば可能です。

しかし考えて見れば、幽霊で長年在籍していれば、その分退職金は増えます。
なんか矛盾が生じますね。

極力努めて団活動しても幽霊でも、同じ年数分の退職金ですから、名義貸しだけで数十万円の退職金ですよ。

なんか納得いかないな。

Answer 4

法的には無理ですね。

どんなに無能でも市町村から辞令を貰い消防団員として登録されていれば報酬は個人のものです。

任期を満たしてないか、懲戒処分されなければ報酬は出ます。

個人が返金に同意しなければそれまでです。