解決済み
ビジネスモデルのタダ乗り、まるごと拝借について 辞めた社員がまるごと勤めていた会社のノウハウを盗んで、まったく同一サービスののライバル企業の社長になって競合するということがあると思います。その場合、ノウハウも顧客も筒抜けになって利用されている場合、これは犯罪にならないのでしょうか?
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ビジネスモデル? ビジネスモデルなら、ビジネスモデル特許を取得したり登録商標や実用新案するなど、知的財産権を行使できるようにブロックしていれば、、、、 航空会社では、先にJALが国内線のWi-Fi無料化を開始したら、遅れる事半年以上でANAが今年から同じビジネスモデルを発表。 携帯電話会社などは、どこも同じようやプランを後から後から微妙に変えて出しています。 名前を変えて。 車業界では、ハイブリッドや電気自動車、そして最近は急速に自動運転技術を先を争って出しています。 自由競争が原則であり、そこのコアな部分(製法特許や生産方式特許な機能特許など)に対して知的財産権をガードしています。 自動運転車両の販売は正にビジネスモデル。 しかしその販売モデル(こんな物をこんな風にすれば売れる)では無くて、コアな部分に各社の技術力や特徴が有る訳であり、ビジネスモデルで競争している訳でもなく、ビジネスモデルはあくまでビジネスのモデル。 …と思いますが。 我々の世界では、社員との個別契約で知的財産をガードしています。 会社の知的財産に関わる情報は持ち出さない・漏らさない。 それを普段から教育するなら、契約違反のペナルティを示唆しておくなりの予防対策をしておく。 もしそれを知り得る人が辞めるような事があれば、同じ業界(特にコンペチター)への転職は許さないし徹底しての妨害を行う。(そんなケースは無いが、もしそんな事になれば、転職先の企業に対して猛烈なクレームを入れるとは思います) 韓国のサムソンが何故、何故世界一の半導体メーカーになったのか? それは当時世界一と称されていた日本のTOS◯IBAの技術者が、お金で買われて技術を持ち出したから。 ソ◯ーのPSを台湾の鴻海(シャープを買収した)に生産委託し、それを鴻海の中国工場で生産していたが、実はその中国工場ではナント、その生産委託されていたPSのコピー品をソ◯ーに無断で隠れて生産して勝手に販売していた。 共に被害は数百万億円〜数千億円レベル。 そんな話は日常茶飯事とは言わないが、結局そうされても仕方ないような管理レベルだからやられてしまうのでしょう。 ところでお悩みは? あっ、ノウハウを盗まれた? 盗まれたのであれば犯罪ですから、警察へ被害届け出をしてみてはいかがでしょうか。 弁護士への相談の方が早いかもしれませんね。 損害賠償で損害を回収し、相手の販売差し止め請求で追い詰める。 よくネーミングやマークが似ているからと、販売差し止め訴訟は結構見聞きしますよね? あれです。 あれの場合訴えた側は、商標登録しているから訴えることができるのです。 例えば、Panasonic。 これをPanasunicなんて、OをUに変えて販売すれば秒殺(訴訟)でしょう。 サランラップも登録商標なので、他の会社が同じ様なラップ物を販売しても、サランラップとはネーミング出来ないし、最たるものはカップヌードル。 これは、日清の登録商標なので、他のメーカーはカップヌードルというネーミングは出来ないが、即席麺やカップ麺としては作って販売しています。 それとご存知でしょうか? 特許を取るときは、特許申請前に、第三者に開示してしまったら、それで特許を取得する事は出来ません。 だから、申請までにひた隠しにして申請した後に、「特許申請中」とか「実用新案申請中」としてオープン販売しています。 という事は、あなたの会社のビジネスモデルは、まだ世間には未発表で、ビジネスモデル申請中とか準備中だったとかでしょうかね?
貴方のいう筒抜けになっている情報が不正競争防止法上の営業秘密にあたるかと、それが使われていることを示せるか次第でしょう。
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