知り合いに勧められ、一般事務の面接を受けてみることにしました。 『志望動機』

Question

知り合いに勧められ、一般事務の面接を受けてみることにしました。

『志望動機』
一般事務という職種は未経験ですが、他の方のサポートとなる事務の仕事に就きたいと思いました。
求人を拝見して、仕分作業もさせて頂けることに興味を持ち志望しました。
電話応対等で人と接することには前職の経験を活かせると思います。
足りないところは勉強し、ご指導いただきながら、出来るように努力していきたいと思います。

こんな感じではどうでしょうか？
ご意見あれば聞かせてください。お願いします。

Answer 1

一般的に書かれるビジネス文書と比較すると、やや言い回しがぶっきらぼうで雑な感じがします。
「しました」「思います」ばかりで、もう少し謙譲語を入れた方がいいのではないでしょうか。

内容については、逆に未経験者の謙虚さが出すぎていると思いました。「出来るように努力していく」＝「今は出来ない」ですから、そんなことをわざわざ志望動機文で宣言しない方がいいのではないかと・・・
未経験の事務志望の人が書く「サポートの仕事に興味」はかなりステレオタイプなフレーズだと思います。
でも中途採用ではけっきょく志望動機よりもどんな人か、何が出来るかが見られますから、そこを意識するなら、未経験の一般事務の仕事だけど、今までやってきた仕事にこんな共通点があって、その経験を活かせるから志望したという風に膨らませた方がいいのではと思います。

あと、仕分＝仕訳でしょうか？ 仕訳のことなら経理の中の一作業でしかない仕訳を書くよりも、「経理事務の仕事」と書いた方がいいと思います。物流などである仕分作業のことなら、前後の文脈とのつながりがわかりませんでした。
いずれにせよ、特定の作業だけ挙げるのは避けた方がいいと思います。限定すると他を排除したいかのように取られますから、それよりも「なんでもやります」的なアピールをした方がいいです。