建設業ですが、下請け契約するときに値段交渉時、上司が現金払いにするから安くしてくれと言っていましたが、なぜ現金支払いにす…

Question

建設業ですが、下請け契約するときに値段交渉時、上司が現金払いにするから安くしてくれと言っていましたが、なぜ現金支払いにすれば安くできるのでしょうか？
意味が分かりません、教えてください

Answer 1

うーん、、、ゼネコン、建設業者も労務の場合はほとんど現金払い（弊社の場合９割以上）なので「現金だから！」と言ってもイマイチ説得力ないですよ。地元の建設業者などで大きな工事の場合は小切手、手形が入る場合がありますが、うちは現金100％だから安くして と言われてもOKしません。結局現金でも支払い期日や条件の方が大事ですし、やたら現金をアピールしてきても倒産すれば終わりなので。
手形は現金化するまでに数ヶ月かかるのと手数料も発生するので嫌がられるのも仕方ないです。

Answer 2

手形だと現金化に時間がかかる、もしくは早期に現金化するには割引になるので。
現金でかつ支払が早めに行われるなら、相手によっては借金せずにもしくは少ない金利で資金を用意できるのでと考えているのだろうが、今は手形なんて多くないから誰も対応しない。本当に困っている会社なんかは受取日が早いなら、割引でも金になるから手形がいいなんてとこもまれにあるけど。

Answer 3

手形などだと、現金化するまでに日数がかかるので、一括現金は助かります。

なので、交渉時に「現金払い」はその他の業種でもよく使われる交渉術だと思いますよ。