航空整備士についてです。将来、ライン整備士になることも１つとして考えています。

Question

航空整備士についてです。将来、ライン整備士になることも１つとして考えています。しかし、航空整備士という仕事は特に転勤が多いと言われていて、その中でのライン整備士というとさらに転勤の回数が多くなるかと思います。もし将来、子育てをする時に子供には自分の経験上、ずっと同じ地域の学校に通わせたいです。ライン整備士において転勤というのは避けられないものなのでしょうか？
(学生が言うことではないかもしれませんがどうかよろしくお願いします)

Answer 1

大体そういう人生の変わり目に異動があるものです。仕事に落ち着いて結婚したとき、家を建てたとき、子供が産まれ、入学して…。海外は会社の名前を背負って行きますから優秀な人が…と言われれば聞こえはいいですが、会社からみて都合のよい人が行くのが現実でしょう。ですから会社に都合の悪い人は異動は少なくなりますね。しかし、腕も悪いと置いておきたくもないですから内部であちこち異動します。いずれにしてもあなたがどんな整備士になりたくて飛行機とどう向き合いたいかをきちんと持っていればどうにでもなる問題です。

Answer 2

ANAやJALの本社であれば転勤がありますが、
下請け会社であればベースとなる空港から動くことはありません。（他空港へ一時派遣などはありますが）

Answer 3

基本的には、その会社の就航している空港の数だけ勤務地はあります。
ただし、貴方がその基地に就航している機種の資格を取らなければ、そこへ行く可能性は極めて少ないです。

Answer 4

国内の会社でしたら、JALとANAの整備士は国内だけでなく海外赴任もあります。
＊両社ともに子会社に委託しています。
全員ではなく選ばれし者ですから、行かない人ももちろんいます。

およそ3～4年任期なので、単身赴任者も多いですよ。
家族と行くなら小学校前まででしょうね。

どうしても転勤がしたくないなら、近くの空港にしかない会社へ入るしかありません。