解決済み
環境ISO(14001)での質問です。 内部監査員として審査機関から以下の事を質問されます。 以下の質問に答える事になりました。 長年、内部監査員から離れており前任者が病欠になり急遽の代役なので知識を忘れてしまってい ます。 ①次年度における監査計画を立てる際の要点を、3点のべよ。 ②開始ミーティングで取り上げるべき項目のうち、重要なものを3点のべよ。 ③監査員として、効果的な環境マネジメントシステムの客観的証拠を得るために、提示を求める3種類の環境記録をのべよ。 ④内部環境監査を行う理由(目的)を3つのべよ。 ⑤監査の準備段階における主任監査員の職務(責任)を3つのべよ。 ⑥監査員の行動規範に含まれることを3つのべよ。 ⑦約束の日までに是正処置が完了していない場合に、監査員がとるべき処置を3つのべよ。 ⑧監査をうける者の職務(責任)を3つのべよ。 ⑨監査後に保管しておかなければならない環境記録を3つのべよ。 ⑩終了ミーティングで取り上げるべき項目のうち、重要と思われる項目を3つのべよ。 以上の10問です。 宜しくお願いします。
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どれもJIS規格票(JIS Q 19011とJIS Q 17021)に書いてあることなので、JIS規格票を参照してください。手元にない場合は、JSAでネット購入できます。 貴社に内部監査規程があり、これらの質問事項が要求事項として規定してあるのなら、それに沿って答えればいいです。手順書、基準類、記録を含む様式を見れば答えられるはずです。 もしこれらがないのなら、規程が形骸化していて実務運用されていないということになります。対応としては、ないものを規程から削除するか、規程自体を廃止してしまえばいいと思います。これらがなくても実務が回っているということは、廃止しても誰も困らないからです。つまり、ISO審査を受けるための内部監査であることが明らかなので、余計でムダなものは廃止した方が会社のためになります。 ちなみに、もし私なら、その10問に回答すること自体を拒否します。理由は、2つあります。 一つは、そんなことに答えても何の益も生み出さないからです。くだらない質疑応答のために貴重な時間を費やすことは許しません。 もう一つは、質問事項にあるような監査を当社では実施していないからです。というか、そもそも、環境に限定した定期監査というものを実施していません。(当社は、ISO9001とISO14001の認証を取得しています) 必要に応じて業務監査は都度行いますが、それは環境に限らず、主には品質や企業戦略に係わる内容です。 ISO審査では、その内容を見させています。よって、審査員の質問もその内容に基づいてのものなので、実務についての質疑応答になりますから当然に答えることができます。 現実的には、このような愚問をする審査員はあらかじめ忌避するので、当社では起こりえません。審査員として審査に来る前に、それにふさわしい力量を備えているかどうかを面談や経歴書で判断しているからです。つまり、審査員を当社が審査しています。高い金を払って審査をさせるのですから、それに見合った成果がなければならず、これぐらいは当然だと思います。
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