今の日本において、かなりのお金持ち(ここでは男の年収が1億以上とします)の奥さんは専業主婦の割合が高いですか？また、その…

Question

今の日本において、かなりのお金持ち(ここでは男の年収が1億以上とします)の奥さんは専業主婦の割合が高いですか？また、その割合はどのくらいでしょうか？

Answer 1

＞専業主婦の割合が高いですか？

はい。高いです。

＞また、その割合はどのくらいでしょうか？

末尾にアドレスを載せますが、一橋大学に、年収と専業主婦との相関関係を調べた教授がおられます。

そのデータによると、夫の年収が高くなるにつれて妻が第 3 号 となっている割合も総じて高くなるそうです。

ちなみに夫の年収が 300 万円未満のとき、妻が第 3 号となっている割合は 20%にすぎない。
むしろ第1号被保険者となっている妻が 49%と 半数に近く、最も多い。

夫の年収が 600 万円以上では妻の 第3号割合は 80%前後に達し、その水準でほぼ安定しているそうです。

ご質問の内容は、年収が1億以上という事ですから、もっと高い数値が予想されますが、残念ながら、1億円ではネットでは資料が無く・・散々探しましたが、徒労に終わりました。
文献を探しましたが、その中の何パーセントが専業主婦層なのかを知る手掛かりは 、ついに見つかりませんでした。

よって、ここからは私の憶測となりますが、

＞その割合はどのくらいでしょうか？

90パーセント【前後】ではないかと予想しています。前後は、86パーセントとかの数値も含みます。

残る奥さんについては、所謂、医師で副院長の肩書きがあったり、会社社長の一族で、形だけも働くポストに就いていたり、弁護士の妻など、女性も働くことに生き甲斐を感じているケースを想像しました。でも、全体でみたら、やはり少ないと思います。

参考文献は以下のアドレスから。⤵︎

http://cis.ier.hit-u.ac.jp/Common/pdf/dp/2015/dp648.pdf