現在60歳になったばかりですが 一応定年退職します。

Question

現在60歳になったばかりですが
一応定年退職します。一応というのは私の会社では定年後の再雇用制度があり
再雇用で働いていくことは可能になってます
再雇用後の給与も大きな変更がある訳ではない見込みなのですが
僅かな変更があるとは聞いてます(正確にはわかりませんが)

退職後は今後の生活をゆっくり考るとともに
長年働きづめで精神的にも疲れている為
充電期間を長めに取りたいのです。
ぎりぎりの生活をしているわけではありませんが
大きな金銭的な余裕はありませんので
失業保険を受け取りたいと考えてますが
再雇用制度があると自己都合の退職になるのでしょうか？
自己都合と会社都合では給付に差が出ますが
身勝手考えだと思われる方もいるでしょうが
今は時間的余裕が私には必要な気がするです。

何か良い方法とか考えを教えて頂きたく思います。
よろしくお願いします。

Answer 1

再雇用制度を断っても、定年退職であることに変わりはありません。ですが、定年退職も基本的には正当な理由のない自己都合の退職と同じ扱いになります。

ただし、60歳以上での定年退職の場合、しばらくゆっくりしたいという理由でも受給期間延長手続きを1年間（たぶん）は認められるはずです。受給期間延長とは長く受け取れるという手続きではなく、支給を受けることを保留にしておくものなので、延長中に支給されるものは基本的ありませんから、その間の収入をどうするかが問題になります。

60歳以上での退職なわけですから、まず考えられるのは老齢年金でしょう。早くに受け取り始めると支給される額は少なくなると思いますから、年金事務所や市区町村の福祉課などに相談してみるのがいいのではないかと思います。

Answer 2

定年退職でしばらくのんびりは支給されませんから規定の求職活動を積極的にすることです。

Answer 3

60歳で定年して翌日から延長勤務に就くのが普通ですよ。「本人が希望すれば65歳まで延長」というのが仕組みです。
給与が「上がる」ことはありませんが「雇用継続給付金」という制度があって極力元のレベルを維持するようになっています。会社がだすか、国が出すか、企業によって見栄をとるか実利をとるか、異なります。私の会社はケチなので「給付金が最大」になるまで給与を下げます。従って個々人一律ではありません。

Answer 4

世の中の中高年の雇用の現状を把握されているのなら、あなたの生き方に誰も何も言わないでしょう。