解決済み
現在海辺の別荘というテーマでの設計をしたいと思っています。下記の事項を守り設計にとりくみたいと考えておりますが 1、コストを抑えた構造 2、塩害に強い構造 3、台風や強風に耐える 4、バリアフリー 5、塩害を避ける設備設計 6、台風や塩害に強い大きな開口部の掃き出しサッシ 等、海辺の別荘なのでシンプルに強く安くがテーマなのですが、そのような設計に携わった方はどういった工夫をされたかのでしょうか?
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別荘なら面積は大きいでしょうか? メンテナンスもマメにはしにくい前提でしょうか? 塩害対策は、一番簡単なのが家全体を水洗いする事です。 そういった作業がしやすいような水栓などが周囲にあると便利です。 建築の本筋からは外れますが、エアコン類の室外機は、風や塩から直接的な当たりにくい方向の場所などへの設置が重要です。 車の保管場所も同様です。 薪ストーブを設置する場合には、風雨が強い時の排煙や煙突の配慮が必要です。 煙突のサビも心配です。 我が家は、自宅が海から1キロ程度離れた場所ですが、塩害は当然あります。 外壁は、ガルバ、屋根材は、石粒付ジンカリウム鋼です。 サビの心配も当然ありますが、耐震性も視野に入れた軽量化が主目的でした。 石粒付ジンカリウム鋼の耐候性は、非常に強いと理解しています。 場合によっては、海水が直接掛かるところでも大丈夫という説明でした。 強風にも強いとは思います。 瓦自体は耐候性が有ると思いますが、瓦を載せた屋根として、家全体としても、耐候性が有るのでしょうか? 我が家は、海に面している訳ではありませんが、LDに面してウッドデッキを付けてありますが、屋根付きにしました。 日差しも遮り、真夏の日差しも柔らかくなりますし、風があれば涼しいです。 大開口でLDに空気を入れるのも気持ち良いでしょうが、風が強めなら風と一緒に塩気や砂も室内に入り込みますので、開放的にする事は、あまり現実的ではないです。 逆に、屋根付きのテラスがあった方が、第二のリビングとして開放感のある脱日常感が味わえると思います。 ペレットストーブを使っていますが、メンテナンスも楽ですし、燃料の保管、管理も楽です。煙突も設置場所次第で風を避けていれば塩害の影響も少ないかもしれません。 バリアフリーには、だいぶ気を使って建てました。 道路面から高い位置に有るので、スロープをつけて道路面から直接テラスに行けるようにして、そこから室内に出入り出来るようにしています。 室内のドアは全て大開口の引き戸で、風の通りも良いです。 トイレや浴室、脱衣所は、車椅子ごと入れます。 60坪の敷地に25坪の平屋2LDKです。収納は、ロフトを作り固定階段で昇降です。 バリアフリー対策でもう一点、LDKの隣に洋間を作り45センチの小上がりにしています。(洋間の理由は使い勝手の自由度です。今は畳ベッドを3台入れて収納つき小上がりです。45センチの小上がりは車椅子への移乗などが非常に楽です。 畳ベッドを和室として客間にも出来、介護部屋としても考えています。
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