ある業界団体のビルに入居している某コールセンターでアルバイトをしている者ですが、日曜日は当コールセンター（以後は会社とい…

Question

ある業界団体のビルに入居している某コールセンターでアルバイトをしている者ですが、日曜日は当コールセンター（以後は会社といいます）しか営業していないため、今月６月のある日曜日に空調のメンテナンスが行なわれ、冷房が終日ストップしていました。

当然、そのことは事前にビル側から会社に通知があったと思われますが、なぜか日曜シフトのオペレーターに対しては冷房が止まる旨の予告が会社からありませんでした。

そうとは知らずに出勤した数十人のオペレーターは普段どおりの服装で、もちろんタオルや団扇などの備えをしているはずもなく、全員が汗だくで業務をこなし、やがて体調を崩す者も現れました。

大勢のオペレーターは内心不満を持っていたと思いますが、居心地が悪くなるのを恐れ私も含め誰も文句を言えませんでした。

これはあくまで私の予想ですが、冷房が止まることを事前に告知すれば、当日になって多数の欠勤者が出てしまうことを恐れ、会社側がその事実を隠そうと画策したのではないかと思っています。

そこで皆様のご意見をお聞きしたいのですが、これは労務管理的に何か問題はあるでしょうか。
ただ単にモラルの問題でしかないのであれば、この会社はそういう体質なのだと諦めるしかありませんが。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

回答

事業者は常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに、衛生に関することを調査審議し、事業者に意見を述べるため、衛生委員会を設置しなければなりません。
ご質問の内容は、この委員会の案件に該当します。職場の衛生委員会に申し出てください。それが設置されていなければ、労働基準監督所の指導の対象になるはずです。
意図的かどうかは別にして、明らかに会社の労働管理上の瑕疵です。労働安全法の、 「事業者は、労働者の健康に配慮して、労働者の従事する作業を適切に管理するように 努めなければならない」に違反しています。具体的には、謝罪と再発防止くらいしか得られないかもしませんが、せめて一太刀浴びせてやりたいところですね。

Answer 2

労働安全衛生法で室温は
17℃～28℃とされています。