売れない漫画家・新人漫画家は、兼業か貯金を崩しています。 隔週ならば一人でやっていけなくも無いですが、単行本は新人だと重版もされないでしょうし、1巻で打ち切られた場合原稿料と印税をあわせて年収150万~200万円くらいです。 漫画のみで食べるのを考えた場合、月刊2本か隔週1本で単行本がそこそこ売れるのが条件です。 週刊ならば月収は多くなりますが、アシスタントを増やしすぎると赤字にもなります。 とにかく漫画家は単行本が売れないと話になりません。
漫画家の8割は漫画の収入だけだと生活できないって話があるが。 週刊連載レベルだとまぁかろうじて生活できるかと、というか週刊で兼業はほぼ無理。
週刊連載を新人がやる場合、 編集部が支度金をくれる事が割と多いです。 でもそれは編集部から出てるわけではなく 編集者のポケットマネー。 (ジャンプは専属契約があるので 編集部の経費で契約金をもらえます) なので新人漫画家の多くはそんなのもらえないと 一度は断るんですが、 編集の側が「売れっ子になってくれるのが一番の恩返し」と ポンと渡してしまうのです。 それに発奮されて売れっ子になった作家は 多いですよ。
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