解決済み
脱サラからの新規就農について 現在社会人4年目の24歳独身♂ですが、脱サラして新規就農(酪農)する事を考えております。最終学歴は専門卒で学生時代は情報系を専攻していました。今現在働いている会社もIT系企業で、勤務地は東北です(全国転勤有り)。給料は水準以上で社会保険も完備、私自身会社に対する不満はありませんが、農業に対する熱意が上回っております。(とは言いつつ、恥ずかしながら農業の知識・技術は0です) 今後の流れとしては北海道に渡って経営に余裕のある、乳牛を飼育する酪農家さんに雇っていただき、まずは知識と技術を身につけてからその後の身の振り方を考えたいと思っております。TPP問題や農家人口の低迷、餌代の高騰等、現社会経済状況を考えると厳しい業界だとは思いますが、生活が成り立つのであればぜひ挑戦したいです。 現在酪農家として働いている方、今後新規就農を考えている方、就農し失敗した方、成功した方。 どんな意見でも構いませんので、この時勢に新規就農する事に関して意見を頂ければと思います。宜しくお願い致します。
1,170閲覧
志が大切です、 「意志あれば道あり」 僕の好きな言葉です。 農業や起業は馴染みがないだけで、 様々なイメージは有るでしょうが、 成功を収めている人も多いと感じます。 僕自身もIターン新規就農組で現在、 露地野菜と一部施設栽培を中心とした農業法人、 資材等の販売会社等を経営しています。 酪農関係の友人も多くいます。 生産規模の二極化が進んでおり、 大型の生産法人と個人経営の酪農家に分かれます。 どちらのしても成功のカギは効率化と 1頭当たりの搾乳できる量だと僕自身は感じています。 北海道は酪農王国ですが、 実は農業で「酪農しか出来ない地域」が北海道では多い、、 と云う話を北海道の農業仲間から教えて貰った事が有ります。 米が出来るとか、畑作4品が出来る地域では酪農は盛んでないようです。 現在は少し異なりますが、農業地理学的に言えば、乳製品は鮮度の影響から 都市近郊で発達しました。輸送や保存技術の向上により遠方でも 生産が可能になったと云う事に過ぎないと感じます。 輸送費等の負担は大きいと感じます。 それから北海道の気候が本当に乳牛にいいのか?僕自身は分かりませんが、 冬場は寒すぎて乳の出が悪いような気がします。夏場は最高でしょうが、、 乳製品の消費は冬場の方が多いと感じるので、 北海道が酪農で有利かどうかは分かりませんので、その辺りも リサーチしてください。 良く農業なら北海道とイメージしやすいですが、 本当に有利かどうか分かりませんね、北海道のネームバリューは有ると感じます。 お土産に「京都」と名前が付くと人気が出るのと同じです。 就農場所は慎重に決めて下さい。 一度決めると移動は困難です。 書かれている通り、、 何処かの酪農家の下で修行する事はお勧めです。 その際、儲かっている方の下で勉強してください。 儲ける方法を盗んでください。 それから「規模の違い」にも注目してください。 大型の酪農法人等と個人の酪農家では生産の方法や 考え方が異なるはずです。しかしながら、両者にはそれぞれ 良い点と悪い点が有りますから、 1か所で数年、酪農に対する自分のものさしを作ってから、 1か月単位ぐらいで全国の優良な酪農家、法人の下で 体験的に働かれてもイイと感じます。 そうすれば基礎が有りますから、いい点と悪い点が 見つけやすいです。独立して自分の経営に対しても 非常に参考に成ると感じます。 僕自身、質問者さんと業種が異なりますが、 ある程度の生産量が有れば、事業は安定しやすいです。 と云う事は裏を返せば、雇用型の事業に早い段階で 切り替えていく事が成功の秘訣だと感じます。 成功するかしないかは質問者さん自身の能力に関わって いますが、起業や就農は 「神様がくれた最後のチャンス」 だと僕自身は感じます。 今現状、同僚と比べて、トップの成績を取っている様なら、 その才能を生かして、活躍できると関いますが、 そうで無い場合はまずトップを取ってから起業するとイイと感じます。 頑張って下さい。
私は北海道の酪農家ですが・・・ 北海道の酪農(日本全国どこでもそうですが)は現在、担い手不足にあえいでおります。これが経営難が理由であるかのごとく報道されていますが、そうではありません。単に子供たちがあとをを継がないのです。 牛乳不足でバターや脱脂粉乳を大量に輸入しているというニュースを聞いたことがあるでしょう。国内生産が、消費に追いついていないのです。今後はもっと不足が懸念されております。乳業メーカーとしては安定した成分の国内産が欲しいそうです。だから、生産者の乳価がすご~くあがっており、どこでも経営状態はすこぶる良好です。 ということで、まじめに取り組めばほぼ成功します。「酪農、新規参入、募集」で検索してみてください。たくさんのJAで募集していることがわかるでしょう。自己資金がないならないなりの就農の方法もあります。 まずは「北海道農業担い手育成センター」のホームページを見て、メールで質問してみてください。 北海道の酪農家全員でお待ちしてます。
1人が参考になると回答しました
サラリーマン思考の人がよく質問する内容ですが 生計がなりたつかどうかはあなた次第だよ。 他人の経験談や数字なんか聞いても無駄だし その意味ない数字で起業を決めるようなら ある意味失敗が予想できてしまいますね。 まずは自分で生活が成り立つか 事業計画を立ててみましょう。 計画を立てようとすればあなたに 足りないここで聞いてもわかる はずがない知識など力が何か わかってくると思います。 それを得る行動つまり経験で身につける 行動をすることからですね。 夢に向かって実際に動くのはそれからだね。 ちなみにこれは農業に限ったことではありません。 全く未経験なITで起業すると言う人がいれば 貴方は無謀だと思うでしょ? ITで起業すればソフトバンクの社長くらいの 収入が約束されると言うのも否でしょ? 破産して逃げた社長の方がはるかに多いしね。 それと同じだね。
まずは酪農支援といったワードで検索してみることをお勧めします。 例えば、こういった情報を検索できると思います。 http://www6.marimo.or.jp/hmnk-new-farmer/shienn.html 私もIT業界にいますが、一時期農家(酪農では無く農業の方)になれないかと考えた時期があり、その時に色々調べました。 大抵、その支援や情報提供を行っている団体がありますので、住みたい場所の近辺でそういった団体から情報を得るのが一番だと思います。 やはり、こういった世界は横の繋がりが強いらしく、お互いに手伝いなどをする地域が多いとのお話でした。 どちらかというと、他人に煩わされず自由気ままにやりたくて考えていたため、私は諦めましたが、そういった事が苦手では無いのでしたら、良い世界だと思いますよ。 ちなみに、最初から新規就農は難しいらしく、仕事を覚えるという上でもどこかで働いた方が良いと勧められました。 また、就農するにはかなりお金が掛かるようです。 農業ですが、1000万くらいは持っていた方が良いとの事でした。 参考になれば幸いです。
< 質問に関する求人 >
酪農家(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る