①税金。雇われる側だと会社が税務処理をしてくれるけど 経営者に成るわけだから、消費税や法人税などの 税務処理を自分でやるか、税理士事務所にお金を払って やってもらうか。 税を計算に入れると、法人(会社)を立ち上げて 申請書類を提出しないと、赤字に成ります。 会社の形を取らないと、仕入れに掛かる費用が 必要経費として認められません。 会社を登記する書類作成の費用が、 20万ぐらいは掛かるでしょう。 ②午前0時を超えて酒を出すには 風営法の許可が必要で、 結構面倒くさい手続きがあったはず。 毎月深夜の営業時間中に検査が入って 違法な営業をしていないか、チェックされます。 通常の飲食店より風営法の監視下だと 厳しいチェックが入って、最悪、営業停止処分が 下されます。 例えば、条例で18歳未満の22時以降の深夜徘徊が 禁止されているのに、 その時間帯に店で未成年が食事をしていたら アウトでしょう。 かといって、飲食店で、客に18歳以上であることを示す 身分証の提示を求めるというのも現実的ではなく 面倒な部分は色々あると思いますよ。 ③居抜きは、以前の店が潰れた理由が、 その土地にあるはずです。 競合する店が密集しているとか 逆に、お客さんの流れがない、 店の前の道路に通行人がいないとか。 その理由を明確にした上で、 対策を練らないといけません。 居抜きは潰れた店の悪いイメージを 払しょくするために、 内装・外装は総入れ替えするのが普通です。 黒い外壁なら、白に改装して、 評判が悪くて潰れた以前の店とは 全く違う新しい店に生まれ変わった印象を 作ります。 内装外装を総入れ替えする費用を掛けるのか 元の潰れた店のイメージを引きずって営業するのか。 >メニューはほとんど簡易なもので コンビニ飯との差別化をどうするの?
そうだね、まずは食品管理衛生者の許可が必要。これは保健所が主催する講習会を聞けばすぐにもらえる。スケジュールは最寄りの保健所に聞くこと。 かかる費用は居ぬきで借りるとしてその家賃と保証金。材料。酒類の在庫。電気代、ガス代。あと保険料などだね。 結局、家賃と自分の人件費が一番重くのしかかると思う。 お客が1日平均何人x客単価=1日の売り上げx営業日数=月の売り上げ これから、上記の費用を差し引いた残りがあなたの手取り。 簡単なもの=客単価が低い しっかり勝てる見込みがあるかな? 自分ひとりでやれる?カウンターのみのお店かな? テーブル席があると一人だときついね。 飲食って簡単にできるけど軌道に乗せるのって本当に難しいよ。 開業前に成功の90%は決まってる。 メニューにしてもお店にしても、よくよく、考え抜いて”いける!”と思ってから起業しなさいよ。1年もたないお店って世の中にごまんとあるんだから。 お金をどぶに捨てたくないなら、しっかり考えて。
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