解決済み
最近、人手不足で人材確保が困難になってるらしいですが、ネット等では35歳からの転職、再就職は難しく、なかなか採用してもらえないという声を見ます。求人でもよく「キャリア育成のため~」というフレーズで35歳以下しか採用したがらない企業も見かけます。 人材確保で困っているのなら、年齢問わず採用すれば良いのにと思うのですが…… 確かに年上部下との仕事はやり辛いかもしれません。 でもマイナスばかりではないと思います。 柔軟に対応できてやる気のある人なら、体力等を求める職業以外は年齢関係なく採用しても良い気がするのですが…… キャリア育成で若い人材を採用しても、主力としてこれから頑張ってもらおうという時に会社を辞められたら…… それは覚悟の上で新卒・若年層の雇用を積極的に行っているのでしょうか? やっぱり若年層至上主義っぽい現在では、幅広い年齢層から雇用を求めるのは難しいのでしょうか? これから35歳以上の雇用はどうなると皆さんはお考えですか? いろんなご意見を頂けると嬉しいです。 ちなみに私は33歳、現在正社員で働かせて頂いてます。
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企業の本音と建て前が、かなり隔たりがあるようですね。 実際、私のいる建設・土木関連では、健康であれば年齢関係なく採用しています。 募集かけても20代ー30代は応募しません。3Kの業界になるからだと思います。 勿論、国立大学などを出て一級建築士や測量士等の資格をとって設計やCAD等も難なく覚えられる人たちは大手ゼネコンのホワイトカラー職候補で応募が来るとは思います。 わが社では、今年定年も68歳に引き上げられ、そのうち70歳になるかもしれません。 業界によって年齢や・性別・国籍などを云々言ったら人は確保できないので、幅広くとっているのも実情です。 条件や年齢等の制限を付けていたら「社員・バイト問わず」集まらない業界としては、次のようなものがあると思います。 1.飲食業界 ※特に深夜営業のあるアルコールなどを提供する店舗 立ち仕事が基本で、拘束時間が12時間前後になり、休みも不定期。8連勤なんか当たり前という中小企業の店もあります。 2.長距離バス・タクシー業界 ※勤務時間が長い割に給与が安く、ノルマがある、その他。 3.警備員・交通誘導員・土木作業員等 ※勤務時間は、きっちり決められているけど、基本屋外の立ち仕事、力仕事。 雨・雪・暑い・寒い関係なですから。場所によっては、トイレする難儀することも。実際、私の住んでいるマンションが改修工事中ですが、歩道に面しているところには誘導員を2名程度配置しています。しかし、二人とも60代半ば位の男女でした。雨の中も屋外で花壇の縁石に腰かけて休んでいました。 4.流通・配送業(引っ越し、宅配等々) ※本来、重いものなどを持つ重労働は若くないとやれませんが、きついですから定着率が悪い。よって、給与面等で優遇せざるを得ない。 5.コンビニ等24時間営業の小売店。 ※レジ打ち作業さえできれば重労働はあまりないはずですが・・・短期間の学生風バイトは時々見ます。しかし、時給が低すぎです。東京都の最低賃金の条例で決められた金額は、一時間¥907です。よって、このラインを基準に募集をかけるので、他に割のいいバイトがあれば、若年層はそっちへ行くと思います。 しかも、社員ではなくアルバイトしかとっていないのが大部分ですが、集まってくる応募者は、中高年層や在日のアジア系の外国人が多いです。 これから先、日本の雇用状況は今のままでは必ず行き詰まると思います。 それは企業が成長していく為には、一つの原動力として「人材・労働力の確保」が必要になるからです。定年の年齢引き上げ、年齢制限による募集をしてはいけない等の法規制が出てくるのではないかと考えます。 しかし、少子高齢化社会の日本では、団塊ジュニア(現在40代前半)以降の労働数が減ってきています。 だから、公務員や優良大企業ならいざ知らず、中小は人員確保に四苦八苦している業界がかなりあります。その主な典型が、上記1-5です。 この労働力を補うためには、日本語での意思疎通がはっきりできて、在留資格のある外国人を雇わざるを得ないのではないかと思います。 (小生は10代後半からアメリカに住み、20代で帰国後は米国系の企業で20年以上勤務していた経験があります。アメリカの雇用法がベストとは、いえませんが、年齢制限をしない、男女区別をしない、同一労働同一賃金、定年制を設けていない等良い点もかなりあります。)
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