解決済み
税理士試験簿記論、財務諸表論について。 私は今年2年生になった専門学生です。 2016年11月の第144回日商簿記1級に合格したので2017年の税理士試験で簿記論、財務諸表論、の2科目を受験することになり準備しているのですが、初受験ということもありイマイチ受験までの道のりが想像出来ないのでいろんな方の意見を聞きたいです。 まず私についてですが、簿記歴(日商簿記2級取得まではやっていないも同然なので抜きます。)は1年、144回の日商では商簿18会計19工簿23原計23の83点でした。 問題の数をこなし地道に修練を積む勉強法が嫌いで、頭で理屈をこねくり回して勉強してきたので基本処理の速度には自信がありません。 まず簿記論は、全く思うように点数が取れません。 論点の概要は8割型理解していると思うのですが、制限時間の制約の中でとなると形式やら量にテンパってしまい本試験レベルの問題ではいいとこ40点/100点といった感じです。 財務諸表論(理論)はキーワードが抜けているのか採点は△だらけですが30点/50点ほどは拾えているという状態で、財務諸表論(計算)は簿記論と同じく苦戦してはいますが平均的に見ると25点/50点といった感じです。 どちらも微妙で、底上げを図りたいとは思うものの何から手をつけていいのかよく分かりません。 あと、個人的に法人税法も勉強しているのですが、こちらは右も左もわからずとりあえず理論を読み込みながら調整項目を一つずつ潰してはいますが、果たしてこれで試験で点を取れるのかは謎です。 現状から私はまず何をすべきでしょうか? 8月の試験までどのような計画を立てるべきでしょうか? ご教示のほど、宜しくお願いいたします。
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税理士です。 まず、法人税については試験までは何もしない方が 良いと思います。時間がもったいないです。 簿記論・財務諸表論の計算について、点数が取れない 要因は大きく区分して2つあります。 1つ目は基礎である簿記の理解が低い 2つ目は理解はできているがスピードが足りない 質問者さんは後者だと思います。 そういう方はあなたの嫌いな地道に問題数を こなす練習をする事で確実に解くところと 捨てるところを即座に判断して問題を解く 練習をするしかないと思います。 率直に言わせていただくと、理解度への自信を お持ちのようですが、税理士試験で各科目とも 合格に達する人の理解度は当然高いです。 ですので、あなたのおっしゃるような『8割は 理解しているという状態』はこの時期であれば、 ごくごく当たり前の事で、むしろ”8割しか” 理解できていないのか、という感じもします。 時間があれば誰でも解けて当然です。 そういった勉強を1年近くかけてやってきています。 今からの時期はいかにスピードをつけ時間内に確実に点数を取れる 答案用紙にできるかが勝負です。 簿記歴1年で日商1級を合格される方ですから 今からスピード練習をすれば十分間に合うと思います。 苦手かもしれませんが合格には必要な勉強方法だと 思います。 2時間という時間にいかに点数を取れるかという試験です。 頑張ってください。応援しております。
税理士試験受験生です。 私の簿財をやっていたときの事が果たしてmeiz_heilさんに合った勉強スタイルかどうかはわからないので、軽ーく参考にしてください。 簿記論は財務諸表論の合格後に勉強を始めたので勉強はやりやすくインプットは教科書レベルでは完璧にできました。 問題の数をこなし地道に修練を積む勉強法が嫌いで、頭で理屈をこねくり回して勉強してきたので基本処理の速度には自信がありません。 とおっしゃってますが、何も見ずに教科書自分で作れるくらい理解して、インプットすると基本処理の速度は上がります。あと、早く解くための自分なりのやり方が確立されていきます。先生に聞いてもいいと思います。 因みに私は仕訳を書かずに解いてました。 よく簿記論はどれを捨てるか見極めることが大事、と言われていますが、私は捨てたことがありません。でも、より点数が稼げそうな箇所から手をつけてました。8割型の理解を10割にすることと、形式や量も、どんな問題でも来い!と思える自信が大事だと思います。 財務諸表論は理論がやはり肝だと思います。 私は資格の学校で配布された理論のチェックノートを一字一句間違えずに書けるまで覚えました。しかし、財務諸表論は暗記よりも理解が大事だと思うので、教科書の読み込みを大事にした方がいいと思います。理解ができればできるほど、暗記もしやすくなります。 最後にこんなこと書くのもなんですが、何よりもmeiz_heilさんが今こうして悩んでいらっしゃるのが何より大事だと思います。 私もまだ受験生ですが、調子悪いときはそんな悩むことすらしないほどモチベーションが下がってるときです。 今年の8月まで頑張りましょー\(^^)/
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一番やってはいけない事はひたすら問題を解くことです。 勉強していた時から、ずっと言い続けてるのですが、ほぼ完ぺきに理解出来ている問題を5回、10回解く意味ありません。 間違えた問題の間違い要因を分析し、頭の中でこねくり回すだけで充分です。 質問者さんのようにスピードを上げたいと思い問題をひたすら解く、そりゃ何回も解いた問題ですからスピード上がりますよ。 けど、初見の問題に反映されるかって考えると、反映されないでしょうね。 単純に字を書くスピードは上がるかもしれませんけど。 頭の中でこねくり回す勉強法をされているのなら、その思考の整理法を確立し、思考のスピードを上げる訓練をした方が良いでしょう。 私も似たようなタイプですので。 計算問題 本試験の問題文などは言い回しが難解であったりします。 しかし、詳細に読んでみると処理は簡単な問題があったりもします。 なので問題文を読み終えてから処理を考えるのではなく、読解の過程にて処理方法を絞っていき、読み終えた時点で処理方法が確定しているという思考回路を作ります。 読み終えても理解できない、処理方法が確定しない問題は後回しです。 財表理論 キーワードが抜けているのなら、キーワードで連想ゲームを頭の中でします。 お題のキーワードから次のキーワードが出るよう財表理論の関連図を頭の中で作成するような感じです。 総括 頭の中でこねくり回し、論点が整理されていれば、試験が開始し問題を流し読みした時点である程度、どのあたりの論点なのか分かります。 例えば、試算表の科目で、委託販売があると分かれば、それだけで特殊商品売買の多論点もあるのではとか。 なのでやるべきことは頭の中で論点の整理と、論点の絞り方、論点の出し方の確立ですね。 それが出来ればどんな問題を見ても焦りませんよ。
簿記論と財務諸表はテキストが終わったら、ひらすら問題をこなすのが一番いいですね。 間違った部分や詰まった部分があればテキストで再度確認すれば覚えていけるでしょう。 あと、簿記論の計算問題が解ければ、財務諸表の計算は問題ないだろうと思って、財務諸表の計算はほとんど解いていませんでしたね。その分、理論にまわしていました。 私は大原に行っていましたので、大原の試験問題を3-5回ほど回転させて、あとは他の専門学校が販売してる問題を解いてました。解答の仕方が違うので、戸惑う部分は無視していましたが、こういう計算もあるんだなーと実感するだけでも、本試験でビックリすることが減るかなと… 本試験直前ですので、法人税の勉強はやめて次回からしっかりやったほうがいいかと思いますよ。 計画は特にないですね。点数が取れなくても、落ち込まずに間違ったところは復習しましょう。 本試験までテストばかりで、不安もいっぱいでしょうが、前向きに頑張ってください。 いい結果が出ますように。
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