解決済み
高校三年生の息子が潰瘍性大腸炎になってしまいました。 息子は小さいころからパイロットになることが夢で高校卒業して大学へ進学し航空大学へ行こうと頑張っています。 そんな息子の夢は絶たれてしまうのか心配します。 もしパイロットになるための健康診断等での判断基準をご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
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事業用操縦士の免許自体は潰瘍性大腸炎患者でも全く問題ありません。 ただし、エアラインの飛行士は狭き門なので、潰瘍性大腸炎はハンディにはなるでしょう。 トラックの運転免許を取るのと運送会社に就職するのは別の話と言う様なものです。 潰瘍性大腸炎は生活環境で症状が大きく変わるので、今のところは航空大学を目指していて良いと思いますよ。 2 年後(大学卒業してからなら4年後)に考えれば良いでしょう。 身体検査では、具体的には 「クローン病又は潰瘍性大腸炎については、医薬品使用がなく臨床的に寛解しており、航空業務に支障を来すおそれがないと認められる場合は、適合とする。」 とあります。 http://aeromedical.or.jp/manual/manual_4.htm これがNGだと、免許を持っていても搭乗(=仕事)ができません。 このハンディはエアラインでは嫌われると思います。 それでもエアラインを目指すなら、裏ワザで形式限定免許を自費で取ると言う手もあります。 航空大学で事業用免許を全て取って、卒業後に米国で、例えばB–737の形式限定を自費で取ります。 米国にはこう言うスクールがあります。 免許が取れれば、B-737のパイロットが欲しいと言うLCCなら普通と別枠で入れるチャンスがあります。 お金は膨大に必要ですが、、 飛行士の仕事はエアラインだけでは無いので、まず航空大学で事業用操縦士を目指してみるのは良いのではないでしょうか。 頑張って!!!
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