解決済み
いま、土木科の大学1年生です。1年間学んできたのですが、僕はこの学科に興味があったから選んだのではなく、公務員になりやすいという理由でこの学科に来ました。しかし、調べてみると働くことはどれも大変ですが、土木は特にきついとあり、また、夏に現場の見学にいったのですが体力も必要としており自分がこの分野で生きていくことはできるのかという不安があります。。もしも、二年生、三年生になりより深く土木について学んでいき、興味がもてないならば他の分野へ就職するべきでしょうか??? 例えば、研究室にいながらになり勉強が大変になると思うのですが、公務員事務や、大学職員事務ですかね?
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県土木職26年目です。 まず、土木職の公務員の仕事内容を理解された方がいいのではないでしょうか? 簡単にご紹介しますと道路、河川、下水道、公園、砂防、港湾、漁港等(市は水道もあります。)の公共施設の整備、維持管理等をするのが仕事です。その中での役割があり、事業の計画、予算確保、測量、設計、積算、発注、監督、検査、維持管理等様々です。それらを県庁、事務所で仕事の役割を分けて行っていきます。具体的な内容は役割によって異なりますが、県庁では国や県財政当局との折衝で予算を確保していきます。議会対応も県庁の大事な仕事です。事務所では工事や設計を民間に委託しますのでその額を見積もりための積算作業が多くなります。現場が始まると、地元調整(苦情対応)も重要な仕事です。所内や市町、町内会等との調整もあります。メットをがぶって現場を確認することもありますがそれほど多くはありません。とこんな感じです。 土木の公務員の役割は国民の血税を使っていかに国民のために役に立つ公共施設を整えていくかということになります。そういった公僕としての仕事に興味持てるかということになるのかもしれませんが、自分自身そこまで理解して、就職したわけではありませんし、今でもいつもいつもそういう意識があるわけではないです。ただ、節目節目ではとてもやりがいのある仕事であるとは感じています。 きっかけはともあれ、せっかく土木の公務員目指して大学の土木工学科に入学したわけですからそのまま目指してみてはいかがでしょうか? 仕事なんてどんな仕事でもきついときはきついですよ。きついきつくないで考えるのでなく、これから世の中に出て、どう人のために役に立てるかどうかを考えていただきたいなぁと思います。
確かに、土木職は、大卒の公務員試験の中で一番受かりやすいです。興味のある人には、公務員土木職はとても良い職場です。 しかし、興味のない分野に就職するのは、一生悔やむことになります。 あなたは、今のうちに、違う学部に転部するのがいいです。そして、一般行政の試験を受けるのがいいです。
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