解決済み
資格を取って従業員のために役立つことをしたい、 という前向きな考えをお持ちになっていることを まずもって素晴らしいと感じました。 さて、厚生労働省は、「セルフ・キャリアドック」という 制度を推奨しています。 セルフ・キャリアドックとは、 キャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティングを 従業員に定期的に提供する制度です。 厚生労働省は、セルフ・キャリアドック制度を導入するメリットを 3つほど挙げています。 1 従業員の、仕事に対する主体性を向上させられる 2 新規採用者の定着を図れる、また育児休業者の復帰が円滑になる 3 上記により生産性が向上する セルフ・キャリアドック制度を導入し、 その実施計画書を作成・提出した企業は キャリア形成促進助成金を受給することができます。 相談者様が、キャリアコンサルタントとなって キャリアコンサルティングを行えば、 従業員様が、自分の適性・能力・関心なの理解を深めたり、 会社内の仕事を主体的に選択できるようになったりする などの効果が得られる上に、 会社の生産性向上も期待でき、 なおかつ助成金ももらえます。 このキャリアコンサルタントになるためには、 CDAの講座を修了するだけでは足らず、 その後にキャリアコンサルタント試験に合格し、 登録をすることが必要になります。 キャリアコンサルタント試験は、 CDAの講座を修了していれば おおむね合格できる内容・水準に設定されているので、 さらに別の講座等を受講するなどの必要はありません。 CDAをお考えになっているのであれば、 キャリアコンサルタントやセルフキャリアドックも 視野に入れてはいかがでしょうか? なお、キャリアコンサルタント試験の受験要件を満たす講習は 複数の団体が開講しているので、 事前に比較検討されることをお勧めします。 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/0000120784.pdf
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