なぜ政府は長時間労働の是正に本気出して動かないんですか？

Question

なぜ政府は長時間労働の是正に本気出して動かないんですか？そもそも長時間労働なんてさせて労働者がやる気から何から何まで失せるのは目に見えているでしょ。

むしろ短時間労働の方が一気に仕上げようとやる気にもなって、生産性が上がるのは分かりきっているのになぜそれをしないんですか？

補足

どうもありがとうございました。
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Answer 1

三六協定があるために
それ以下に時間を調整させられることが悪いのだと思う。

長時間労働が悪いわけではなく
その対価を支払わないことが悪いわけで・・・。

200時間残業したら、休日出勤したら、
その分手当を支給したら、ウインウインになるのでは？

その額を支払わないといけなくなれば、
会社もそんなに残業させなくなります。

Answer 2

させているというか労働者が喜んで受け入れているし、ちゃんと手続きをすれば合法なんですよ。

それから、何より選挙の結果でこうなってるわけですから、民主主義的に問題が無いのです。

例えば太平洋戦争の失敗でも、「東条英機が悪かった、松岡洋右が悪かった、近衛文麿が悪かった、A級戦犯が悪かった、ヒトラーが悪かった」だけじゃ、何の進歩も無いし、今後日本がどうすべきかは見えてこないでしょうし。

歴史教育もそういう教え方をしていたら、国民はただ上に従うだけで、真実を自分で知ろうとしない、自分で真実を知って正しい解決策に辿り着けない国民になるのは当然です。

Answer 3

政府が本気出して動かないか？
そこで働いている官僚たちが異常なほど仕事をしているのを毎日目にしているからですよ。東京都の場合、小池氏が２０時で消灯命令を出した、そしたら２０時で一回消える２０時１５分になったら照明が点灯、２０時４５分にまた消灯。
サア困った、どうしたらいいんだろう。

Answer 4

それを願う国民があんまりいないからでしょう。
違法なブラックとか極端な例は別として、普通は残業代が出てるんだから今まで通りの仕事を定時までに済ませちゃったら給料減るでしょ？
所得を減らしてでも時間が欲しいという人はそんなにいません。生産性の向上ってのは会社が人件費を節約できるって話であって、労働者にとっては良いこととは限らないんですよ。