先日、会社のほうから退職勧奨を受けて即日解雇されてしまいました。退職願などは書いていません。 会社から言われた理由はコ…

Question

先日、会社のほうから退職勧奨を受けて即日解雇されてしまいました。退職願などは書いていません。
会社から言われた理由はコミュニケーション能力の不足と仕事のスピードが遅いということなのですが、懲戒解雇の事由になるようなほどとは思えません。

後日、電話が掛かってきて自己都合で退職ということにすれば解雇予告手当と退職金で二か月分を支払うので失業給付の３か月とたいしてかわらないから自己都合で処理すると言われたですが、調べずに返事はできないと断ったところ、断るのなら書類を作らないと言われて話が平行線になってしまったので、書類ができて来たら確認させてもらって何かあったら連絡しますとして、それですすめることになりました。

その後２週間たっても離職票が届かないので職業安定所に出向いて調べてもらうと、まだ届け出がされておらず、さらに失業給付が自己都合では90日と会社都合では180日と大きく差があって給付が約30万円変わってきてしまうことが分かり、振り込まれた退職金を返還するので会社都合で退職したいと連絡したのですが、会社都合だと主張するなら懲戒解雇にすると言われてしまいました。

職業安定所から確認してもらっても同じ主張を繰り返す感じなのですが、会社都合にしてもらう方法はないでしょうか。

補足

返答が遅くなってしまって申し訳ありません。

労働基準監督署と職業安定所で相談したところ、

会社側とこちらで主張の食い違いがあることから、

安定所で異議申し立てをしまして、それでも駄目なら

労働基準監督署であっせんをしてもらうことになりました。

ただ、解雇不当や退職理由の件であっせんしても残念ながら

強制力はない、ということでした。

まずは異議申し立てとあっせんの結果を待ちたいと思います。
返信くださった方、ありがとうございました。

Answer 1

懲戒解雇にしてもらえばいいのでは？相当無知な会社のようですから、やってもらえばいいと思います。
当初、解雇にされた時点で解雇証明書の発行を求める。
その後に事業者から自己都合退職にするからと言われても、断っておけば済む話でした。それを、考えさせてくれとか、調べて返事をする等と、あやふやな事を言っているから損をする事になるのです。
会社が懲戒解雇にするというのであれば、解雇理由証明書の発行を求めて下さい。
その書面発行がされれば懲戒解雇が確定します。懲戒解雇など記載理由で出来るはずもなく、会社の就業規則がどの様になっているかは分かりませんが、相応の理由が無ければ懲戒解雇など裁判でも認められません。普通解雇でもその様な理由では、合理的で正当な理由とはなりえませんから、解雇権の乱用で争えば2カ月や3カ月の給与では済みません。
（失業給付金は解雇であれば待機期間はありません。）
その様な事にかける費用が無いと言われるのであれば、労働基準監督署の総合労働相談コーナーであっせん制度（無料）を利用する事も可能ですし、弁護士に依頼（3万円程度）して内容証明で請求する事も可能です。

Answer 2

労働基準監督署に相談したらいいと思います。

昨年 派遣会社が契約期間満了前に契約を終わりにし自己都合退職にしようとしたので、労働基準監督署に相談し労働局のあっせんにより、会社都合での離職票をださせました。(約２カ月かかりました)

労働局のあっせんで、懲戒解雇ではない解雇であること会社に認めてもらうようにしたらいいと思います。

自己都合退職と解雇による退職では、労働者側からみると解雇の方が次の仕事を探るのに正当性があります、(履歴書には解雇と書けば良い)

履歴書に自己都合退職と書くと、次の会社で面接で辞めた理由を聞かれます。

Answer 3

主さんの仰る通り、会社の主張は解雇理由を満たしません。

「コミュニケーション能力不足」と「業務スピードの遅さ」は、
大きく言えば、どの企業でもあてはまる事柄です。
懲戒解雇にする、という発言が事実なら、不当解雇にあたります。

ちなみに、職業安定所に経緯をご説明されましたか？
このお話を聞いたら、即会社へ事実確認してくれると思います。
また、所轄の労基署へ直ぐにご相談をおすすめします。
事実経緯を予め整理して（出来れば文書にまとめて）ご相談を。

Answer 4

とりあえず、無料の法律相談へ。

ことは民事だから、自分で何かしなければ何も起こらない。

労基署の言うことだって聞かないこともあるから最後は訴訟、つまり裁判だ。

こっちは無職なら、裁判に掛かる100時間は元々タダ。

あっちはその100時間で稼がなきゃいけない売り上げがフイになるから、実は損害がかなり大きい。

やってることもめちゃくちゃそうだから、弁護士を立てればビビって早期解決できるだろう。