現在の派遣法について教えてください。

Question

現在の派遣法について教えてください。少し前までは派遣法改正で3年間派遣社員で働くと雇用側の会社が社員にしなければならない、あるいは別の部署に移動しなければならないとなっていましたが、現在の派遣法はどうなっているのでしょうか。
派遣社員として派遣先企業で働く場合、雇用期間と称してろくに教育もせずに能力なしとして早急な判断で一か月以内で簡単に首を切られることが多いですが、これは派遣法の穴としか言えないと思うのですが？？？

補足

間違えました。
「雇用期間と称して」
試用期間、あるいはトライアル雇用と称してでした。

Answer 1

非正規雇用の試用期間による解雇について日本の企業は悪用しているところがあります。
育てれば能力があるのにまともに教育せず1週間から1か月で無能極まりない首切りが横行しています。

それに派遣雇用は3か月更新、場合によっては2か月更新ですので、仕事量が減ると時給の減給か労働時間の短縮があり、場合によっては解雇になるので雇用が不安定です。
試用期間による首切りは人格障害者による本当に管理職の無能の極みとしか思えないところがあります。
偽善者もいいところです。

私の同僚の管理職者が湯水のごとく試用期間による派遣の首切りをしていました。
これについて見て見る振りが出来なかったので社長に相談しました結果、その男は管理職から降格処分され移動になりました。
私が誇れる唯一の行動であると今でも思っています。

非正規の雇用不安定については法改正が必要です。

Answer 2

現在の法律では、同一部署の同一業務に同じ派遣社員がいられる上限は３年です。
以前は、派遣社員を受け入れられる期間でしたので、複数の人が入れ替わっても最長で３年までしか使えませんでしたが、今度は人を変えればずっと使い続けられます。
以前は長く派遣社員を入れるような業務なら直接人を雇えという考えで、「雇用の申し込み」という法の規定もありましたが、何の罰もないし抜け道もあったのでほとんど守られることはありませんでした。
派遣会社を使う理由は、必要な時に即戦力の人材を入れるということですので、適任者を選んで派遣できないような派遣会社は存在しなくていいですし、力のない派遣社員でもいいからとにかく人手が欲しい、受け入れて教育して使うというような派遣会社の使い方を間違っている会社は人事戦略自体がおかしいです。
その仕事を遂行する能力も、即座に適応できる力もない人が、派遣会社に雇われて派遣されることに合意して雇用契約を結ぶのも無責任な話です。未経験から始めるにしても、派遣前に派遣会社によって教育訓練されるべき話です。
派遣法の落とし穴？そんなものはありません。危険が有るとしたら、派遣の仕組みも確認せず、「仕事の紹介をしてもらう」程度の認識でかかわってひどい目に遭うということでしょう。

Answer 3

一般的な認識として、「派遣は即戦力」という考えがありますから、「ろくに教育もせず」とのことですが、派遣に教育をするという前提が間違っていると思います。
そもそも、派遣社員に試用期間なんてありません。最初の契約期間をそのように思っておられるのかもしれませんが、正式に「試用期間」と銘打っているわけでもありませんし。その最初の契約期間で派遣先が期待する仕事ができなければ、契約終了は当然です。派遣は直接雇用のパートやアルバイトより高い時給をもらっているのですから。

そのあたりが納得いかないのなら、派遣ではなく直接雇用の仕事を探した方がいいですよ。

Answer 4

派遣先は貴方の雇用主では有りません。
即戦力を頼んでいるので、教育する義務も筋合いも一切無いのです。
経歴やスキルを過大に盛り、実力不足の企業に行けばそうなります。
また、以前の派遣法では社員にしなければならない、別部署に移動しなければならないと言う派遣に都合の良い方では有りません。
あくまでも必要だったら、派遣では無理だが直雇用してというだけです。