昨日のニッポン放送のテレフォン人生相談で 脱サラしてコンビニ経営をしたものの、 赤字で借金して困ったとの内容でした。

Question

昨日のニッポン放送のテレフォン人生相談で
脱サラしてコンビニ経営をしたものの、
赤字で借金して困ったとの内容でした。そこで質問ですが、コンビニ経営というのが儲からないなら
何でこんなにコンビニが出店しているのでしょう？

Answer 1

人に使われるのが嫌・・・そんな考え方の方が山ほど居る。
コンビニ経営は確かにサラリーマンとは違いますが、必ず儲かるなんて保証は元々無い。

いわゆる社長になりたいという方が沢山居るから。
本部の言うとおりに まじめに働けば儲かると、勘違いしている方が多い。
経営者なのですから、儲かるのも失敗するのも自分次第。
当然のことなのです。

コンビニ側の誘いというか、宣伝の仕方も問題があるとは思われます。
加盟店を増やしたいのですから、良いことばかり宣伝しますよね。

皆さん自分に自信があるわけで。
自分がやれば成功すると・・・・大きな勘違いの方が多いのでは？
サラリーマンの方は、会社の看板や知名度。過去の実績の上に成り立っている成果ですから。
サラリーマンとしての実績なんて、個人となった時に何も役に立たないという点を理解しないとね。

Answer 2

出店は本部、運営は個人だから、どうなろうが本社は痛くも痒くもない。
またコンビニ本社とは別に運営会社があってそこが運営してる場合もある。

Answer 3

ほとんど出店しているのは儲かる本部であって、経営者がそれに加盟しただけです。

Answer 4

儲かるコンビニ」には、創意工夫がなされています。

売れ行きのいい商品は何なのか、何時が売り上げのピークなのか、それに対してどういう準備をしておかなければならないのか、お客様のニーズに合っているか、などあらゆる角度から徹底した分析をすることができ、必ず売れる商品を置くことができます。

これらは、フランチャイズの経営サポートの部分でアドバイザーから指導を受けて検証していくことができます。自分ひとりであれこれ考えていると、思い込みや勘などのあやふやな感覚で無駄なチャレンジして時間をかける事になってしまいがちです。

コンビニFCの経営サポートでは、客観的なデーターに基づいて、具体的にどうしたらよいかの営業のノウハウを指導してもらうことができます。

地域の客層や、季節ごとの商品の需要から購買意欲をそそる陳列の仕方に至るまで、細かい検証から売り上げUPを図っていくことになります。

しかし、ここで注意しなければならないのは、いつも受身のアドバイザーの指示待ちの状態では駄目ということ。学校の先生と生徒の立場ではありません。

「本部の言う通りにしたのに売り上げが上がらなかった。」などと嘆く人もいるようですが、そんな時でも経営者として最良の判断ができる人こそ経営を成功させていけるのではないでしょうか。