小学校の教師の採用試験はどのくらいの難しさなのでしょうか

Question

小学校の教師の採用試験はどのくらいの難しさなのでしょうか

Answer 1

どこの自治体でも、３～５倍の競争率があります。
ですから、決して簡単なものではありません。
しかし、中高教員採用試験や一般職公務員採用試験のような、高倍率でもありません。
一般的な努力をすれば、合格できるものと考えます。
ただ、小学校教員採用試験の厳しさは、実技テストにあります。
最近は、実技を課さない自治体も増えました。
東京などは、その代表でしょう。
しかし、統計によると、６０％の自治体が実技を課し続けています。
実技とは、音楽（ピアノと歌唱）と、体育実技です。
問題は、ピアノのです。
バイエル程度と言っても、それなりの練習が必要です。
体育実技も、鉄棒・跳び箱・水泳２５ｍです。
この実技については、縮小している自治体が多いのです。
しかし、拡大している自治体もあります。
滋賀県です。
滋賀県では、音楽実技に、リコーダー（縦笛）演奏が、新たに加わりました。
ですから、小学校教員採用試験の困難さは、実技試験にあるのです。
頑張ってください。

Answer 2

私が受けたときは、とても合格することはできないと思うくらい、認知度の低いことを出題されましたね。
よく１発で受かったもんだと思います。

Answer 3

都道府県、市により異なります。実技の内容も変わりますし。政令指定都市の方が比較的簡単と言われています。