３０歳経理職ですが転職を考えています。経理キャリアが積めず悩んでいます。 現在、３年前から上場会社の子会社の中小企…

Question

３０歳経理職ですが転職を考えています。経理キャリアが積めず悩んでいます。

現在、３年前から上場会社の子会社の中小企業で経理として働いています。経理として行っていることは資金繰表の作成や、部門損益の確定、部門損益の予測値作成といったものが主な業務です。
今の会社では本決算業務に携わることが難しく、そういった業務に携われるところに転職を考えています。
小さい企業なので総務もやりました。その分経理としてのキャリア形成も遅れたのではないかと不安になります。
３年なのでまだまだ経験が浅いかもしれませんが、会社の事情により今の会社では決算に携われそうになく本当に不安になります。

何でも良いので今後のキャリア形成についてアドバイスを下さい。
ただただ不安になっています。

Answer 1

転職してもいいと思うのですが、基本的に30くらいからの転職は即戦力採用です。だから、転職先で今やってることプラスアルファの仕事はできるかも知れませんが、今やってない決算業務をいきなりやらせてくれるところはなかなかないと思います。機会があっても、転職後2、3年してからとかでしょう。

今まで積み上げてきた信用という資産がある以上、今やってることと違うことがやりたいならなおのこと、同じ会社にいる方がチャンスは大きいと思います。

Answer 2

私は決算や税務申告は税理士任せの会社は1年で辞め、決算や税務申告などを経験できる職場に転職しました。

転職すれば良いでしょう。ただし、決算を任されるには、それなりの人にならなければなりません。日商簿記1級などを取り、強烈なやる気と実力を示すべきだと思います。

Answer 3

各地に事業所を持つ、大手メーカーを狙ってみてはどうですか？

今、３０代の即戦力の中途採用が活発化しています。
ちょうど、リーマンショックの時に採用を控えており、
組織内で３０代の中堅社員が不足している上、
団塊の世代が定年で、大量退職していくので、
３０代の即戦力を応募する求人は多数あります。

３０代前半で、業務経験が５～７年程度あり、
現職で実績も積まれている方であれば、普通に大手に
転職できると思いますよ。

特に各地に事業所を持つ大企業の場合、
地方の工場には、原価管理を行う経理部門があり、
本社には決算を行う経理部門があります。

初めは即戦力として、地方の工場の経理業務に
携わり、ゆくゆくは、本社の経理に異動して
決算業務に携われるようにキャリアアップしたい、
と転職理由を説明されれば、問題ないように
感じます。

私は、資材調達職ですが、普通に数百億規模の
中堅メーカーから、数兆円規模の大手メーカーに
転職しました。

但し、私の場合、業務経験は６年ほどありましたが・・・

求人要件に、業務経験５年以上と記載されている
事が多いと思いますので、あと２年現職で
経験を積んで、３２歳の時に転職活動をされるのもありですし、
今から転職活動をされるなら、日商簿記２級などの資格を取得して、
実務経験が不足する分は、キャッチアップしていく、
前向きに努力する姿勢をアピールするのもありだと
思います。

３０歳前後の転職って、今までの経験、実績を評価されると
ともに、今後の伸びしろも評価されますので・・・

キャリアアップ出来る様に頑張ってください(^^♪

Answer 4

上場会社の子会社ですから、親会社との連結決算になりますし、上場企業の場合、監査法人からだとか、いろんな指示がきますから、大変なのでやらせていないだけだと思いますよ。本社分を変更すれば、当然子会社も修正作業がでてきますし、本社とのコミニュケーションと知識が要求されますから・・・

かと言って、転職する理由としては弱いようにも思えます。

就活してみて、良い企業が見つかり、内定が取れたら、転職するという方法がいいかもしれません。

案外、良いチャンスに恵まれるかもしれませんからね。

がんばってくださいね。