そもそも、私はじめ私の友人たちも「頑張った、結果が出た、必ず昇進・昇給」などと考えている人間はおりません。 頑張るのは、「昇進する資格」を得るため、昇進の内示を受けた時に「おまかせください」と堂々と言えるようにするためです。 悔しい気持ちはわかります。私の社内にも同じような不満を話す者もおります。 「働きに見合った給与をよこせ」というのであれば、外部に訴えるのも、上層部への直訴もいいでしょう。 でも、昇進を考えるならば・・・昇進というのは上に行けば行くほど自分1人が納得できればいい、というものではなくなる。それなのに、”自分の不満だけ”を吐く時点で、管理職や役員の資質に疑問符をつけられるのです。 会社というのは、究極的にはチームプレーです。例えば、サッカーの試合で3-2で勝ったとして、1人で3点取ったとして、その3点得点者が手柄総取りでしょうか。個人プレーで点数を取ったとしても、です。各々の役割があるんじゃないでしょうか。他の選手が仕事しなければ、得点者はフルマークされ、何もできないでしょうしね。 本当に貴方が会社に必要不可欠な人間ならば、会社は何がしかのフォローをしてくるはず。その動向を伺ってからでも行動は遅くはないのでは? 会社論理として、本来、目標達成=昇給・賞与ですが、≠昇進だと思います。 そこには、別査定の管理能力、大人の事情、タイミングなど、色んな要素があるからです。
長年、人事課長やりました 企業も公平、公正な「人事考課」をやろうと努力しています しかし、やればやるほど矛盾した結果が生まれます 人事考課の仕組みは「総論賛成・各論反対」の典型です 要は「自分の結果が大事なのです」特に「目標管理」はキワ物です メッチャクチャ頑張っても「残念だね、あなたが期首に設定した目標の中には入ってないねという事態は頻発します ただの「ラッキー」になってしまいます その女性は成果はあなたより小さくても目標設定が適切だったのかもしれません また、「女性の優遇」は政府も推進しています 一企業の「人事考課」を法的に裁くのは無理があります ここは堪えて次回の人事をまちましょう
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>結果というのは目標管理制度での達成率です。 達成率ということは、「実績/目標値」ですよね? 目標値は、等しく与えられた物ですか? 個別に設定したものですか? もし貴方が無難な目標値を設定し、その女性が高い目標を設定していたのなら、達成率が高いからといって、より成果を上げたとは言えません。 社員と管理職では、求められる資質が異なります。 必ずしも大きな成果を上げた社員から順に、管理職に昇格するとは限りません。 >法的に決着をつけるのも辞さない思いもあります。 そういった姿勢だから、「管理職としての資質に欠ける」と判断されたのではないですか? 明確な法令違反でもあるならいざ知らず、一企業の社内人事に司法が介入できようはずがありません。 >会社の人事評価に不満があります。 それなら、先ずは人事部門に確認すべきでは? 貴方の質問文を見れば、誰も貴方が管理職にふさわしいとも、貴方の部下になりたいとも思わないでしょう。 貴方がすべきことは、人事に不満を抱いたり、ましてや司法に訴えることではなく、考課内容を確認し、その結果を反省材料として更に邁進することではないでしょうか?
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