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国家資格になったキャリアコンサルタントは、独立するための資格なのでしょうか?企業でこの資格を重宝してたりするのでしょうか スクールに通う費用が高すぎて悩んでいます
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こんにちは 「独立するための資格」の意味合いは行政書士とか社会保険労務士とか独立、起業して仕事ができる(=生計が立てられる)というイメージであれば、そうではありません。 今回の国家資格は名称独占資格という種類で持っていないと「キャリアコンサルタント」と名乗れないという性質のものです。行政書士などは「持っていないと仕事をしてはいけない」という業務独占資格という種類になります。 企業で重宝するかどうかというと、今回のことで、これまでよりも人材ビジネスやキャリア支援業務において、資格取得者であることを求める傾向は強まるかもしれません。職種が「キャリアコンサルタント」「キャリアカウンセラー」であれば、これまでは資格取得者でなくても応募、就業できましたが、名称独占になれば相談や支援経験があっても資格がなければ受け付けられないというケースも出てきそうです。 どんな資格でも、経済性を考えると資格保有者が増えると、希少性が薄まり、待遇が下がる傾向があります。(できる人は少ないから高い報酬を出す→できる人が増えれば、頼める人が増えるわけで、報酬を下げてもOKという人もいるかもしれない→ダンピングのはじまり) 希少性の高い(=取得が難しい)業務独占資格でも最近は独立、起業、維持が難しいといわれます。講師で引っ張りだこだったり、本を出版される一部のキャリアコンサルタントを除くと生計を立てていくのは難しいでしょう。 なお 講座を受けると、経済的な側面以外でキャリアを考えるアプローチが新鮮で、楽しくもあります。(←感じ方には個人差があります) かかる経費と経済的なバックと心理的な収穫を比べてみてご判断ください。
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