解決済み
苦手な生徒さんがいます。どなたかアドバイス頂けませんか? 自宅で音楽教室をしていて、60歳くらいの女性の生徒さんなんですが、何か注意や提案をすると、試しもしないで「できません」「無理だわ」と言われふてくされてしまいます。 難しいことを要求しているわけではなく、強弱のことや、音が間違っているところを注意するだけなのですが…。 どうしたら○○できますか?などと質問してくるので、うまくなりたいと思っているとは思うのですが、ではこういう練習をしてみましょう、と言うと、1~2回ちょろっ試して、できないと「やっぱり無理です」と言って不機嫌に…。きちんと試さないとその練習方法がその方に合っているかどうかもわからないし、別の方法を提案しても同じような感じです。 毎回「あー今日もいいアドバイスができなかった…」とか「嫌な気持ちで帰らせてしまったのでは?」と自己嫌悪でいっぱいです。 こういう生徒さんいますか? 何かアドバイス頂けませんか?
皆さんありがとうございます。参考になります。 実はその生徒さんは他の教室から移ってきた方で(前の先生は生徒さんが一人しかいなく店じまいした様です)、その方にとっては不本意な辞め方、ある意味私に習いたくて、とかではなく近いから通い始めたんだ、という感じです。 教材もその方の強い希望で前の先生からの引き継ぎです。すごく難しい教材ではないのです。そして実際譜読みレベルの事はできています。なので、少しの読み違いや強弱は無理な要求じゃないと思うのですが、いかんせん不機嫌になってしまうので、それ以上踏み込めないのです(T_T)ちょっとビビっているのも伝わっているのかも。 現在は子供の生徒がいなくて、若くて大学生、殆ど会社員~リタイア組なので、のんびり楽しみましょうね~という感じなので(家族の愚痴だけ言って帰る人とか笑)、指示が細かいと言う自覚はあまりないのですが、ちょっと意識してみます! お金を払って嫌な思いしているなんて、申し訳ないじゃないですか…。なんとか、楽しかったなとか、来て良かったなと思ってもらいたいです(T_T)
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生徒側からの一意見です。長くなってしまい申し訳ありません。 もしかして、かなり細かい指示を出してらっしゃるのじゃないかな?と思いました。 私も以前、ピアノ教室におとなになってから通った経験があります。 最初の先生が簡単なことから始めるけど、難しいことも試そう! みたいにおっしゃってくれて、私が好きな曲を一曲選んでいつか弾けるようになろうね!みたいに教えて下さいました。 バイエルの進み具合は順調ですごく上達が早いと言われました。 ピアノを弾くのが楽しかったから、練習も楽しく出来てた結果だと思います。 1年でその先生は4年制の音大に入り直すのでやめてしまい、次の先生は友達だから安心してって言い残して辞めてしまわれました。 次の先生は雑談が多かったのですが、それでもまぁ楽しかったです。 その先生も、1年後お腹に赤ちゃんができて辞めてしまいました。 そうして、3年目の先生は音大のピアノ科の先生でしたが、 ものすごく細かいことを指摘してきてやる気がどんどん無くなりました。 途中でペダルを踏まれて驚くこともありました。 もちろん、譜面通りに弾いてるつもりでしたが、音の長さを微妙に間違えてたり、 最初からずっと続けてた好きな曲もあなたにはまだ無理だからと、辞めさせられてしまいました。 右手だけなら全部弾けてたのがすぐに弾けなくなり、悲しくなりました。 左手の練習も始めていたのに・・・。 私は元々プログラマでして。 そのせいか、PCのキーボードに慣れすぎてたのか、左手1番が弾いていない時鍵盤から落ちてしまうのですが、すごくそこを指摘されました。 言葉は優しいのですが、なっちゃうものはどうしようもないよ!って思ってました。 頑張って治そうと努力はしたのですが、どうしてもダメでした。 発表会の曲もやる気が出なくて、先生と連弾だったのですが、今までは早めに仕上がって、余裕もあったのに、ぎりぎりまで仕上がりませんでした。 そして、本番当日に突然演奏前に一言しゃべるよう言われて頭が真っ白になり、演奏を間違えてしまい、何処を弾いていたか譜面を見てもわからなくなりました。 最初の先生が何があっても演奏を止めるな!ってそれだけは厳しくおっしゃってたので、なんとか止まらずに復帰できたのですが、途中をほとんど飛ばしてしまいました。 それから、煙草の値上げがあって、それを理由にお教室も辞めてしまいました。 もう、あの時みたいには一曲も弾けないです。 その方みたいにふてくされたりはしませんでしたが^^; 多分、だいぶやる気がなくなってきてる状態なのかな?と思いました。 強弱をつけるのは最初の先生はバイエルの時から記号がついてなくてもさせていました。 曲のイメージを自分なりに作って、イメージ通りに強弱をつけて演奏してみる。 みたいな感じで楽しかったです。 上手く出来てたらほめてくださってましたし^^ 一度、細かいことはあえて放置して、一曲を通して弾けるようになってから、修正していけばいいのかもしれないですね。 とにかく、モチベーションがだだ下がりなんだと思います。 その生徒さんが最初からそういう方だったのなら、諦めるしかないですが、そうじゃなかったのなら、細かい指摘が積み重なって「出来ない!」になってるかもしれません。 こう言うと申し訳ないのですが、もうお年ですし、細かいことはほったらかしてでも楽しめたらなんでもいいと思います。 強弱が上手くついてなくても、音を一個間違えてても、その曲が一旦出来上がるまでは大目に見て、出来たから次は強弱つけてみよう!とかそういう導き方をするとついてきてくれるかもしれません。 毎度毎度、同じ所で演奏を止められて、指摘が入るのはモチベーションが下がりますので^^; 子供さんの生徒さんとは違う形でお付き合いなさるといいかもしれません。 長文失礼いたしました。
どういうご希望でレッスンを受けられているのかによるかな、と、思います。不機嫌でもおやめにならないということは、ご本人にはなにかご希望はあるのだとは思いますよ。 考えられることとしては・・・ 1本当にピアノにあこがれていて上手に弾けるようになりたいのに、現実が厳しいのでとまどっている 2本当にピアノが好きなわけではなくて、家族や周囲へ「音楽をたしなんでいる」という見栄を張りたいだけ 3本当にピアノが好きなわけではなくて、「なにか趣味をもって老後に備えよう」という程度の気持ち というあたりでしょうか。目標が高いのか、低いのか、ここが気になります。 高い目標があるのに、なかなかできなくて自信を失っているのであれば、小さな課題から自信をつけさせる方向へ、ということと、いい演奏を一緒に聴く(鑑賞も勉強のうちです)、なんてこともいいと思います。 一方で、実は「ピアノに触れたらOK」という程度の可能性もあるんですよ。実際、老人ホームでは「指を動かす運動をしましょうね」とよくいわれますし、今後そういうことを見越して、という程度ならば、目標を設定せず、「今日もいっぱい指をうごかせましたね」で十分です。 いずれにせよ、その方が続けてこられている限り、その方はあなたを必要としている、ということですよ!
音楽教室の先生って大変ですよね。私も若い頃ヤマハで経験しましたが、3ヶ月しか続きませんでした。(笑 しかし今になって思うと、たとえ上達しなくても週に1回楽器に触れるだけで満足できる人たちだったんだ...と納得しています。 何回間違えても進歩が無くても、ただひたすらほめてあげて下さい。
補足も読みましたがいい先生ですね。 でもその年齢になると我儘になるのも解りますね。 先生に甘え、出来ないと不機嫌になりつつ、またお稽古に行きたい。 そういう方なんだ!と割り切りましょう。 上達では無く楽しむ。ピアノに触れて先生と会話している事が楽しいんだと感じますよ?
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