@退職金の額は業績が悪化したら減るのですか? 退職金規定があるなら、業績悪化しようが規定通りのままです。ただし業績悪化が理由なら、合理性があるということで退職金規定の改定が有効になるかもしれません。改定されれば改定前より減ることはあり得ます。 @退職金の半分は大手保険会社に運用を委託してるらしいんですが...その辺のシステムもよくわかりません。 例えば中小企業退職金共済なら会社が毎月掛け金を納付し、退職したら共済から本人に退職金が支払われます。会社が倒産しても退職金は保全されます。ただしかけ始めて1年未満なら退職金ゼロです。 @退職金って積み立て的な感じなのですか? 社内であれ、共済のように外部であれ、積み立てのようなものですね。 外部積み立てしてなければ、業績悪化して会社に資金がなければ退職金が規定通り支払われないことはあり得るということになります。 @長くいれば当然額も増えると思っていたんですが、貰えなくなるリスク、額が減るリスクについて知りたいです。 在籍期間が長くなれば増えるかどうかは退職金規定によります。ある一定以上の年数になれば、年数にかかわらず金額固定ということもないとは言えません。 退職金規定が改定されれば額が減るということはあり得ます。 外部積み立てなら少なくとも積み立てられた分から減ることはないでしょう。 @また、事前に退職金額を知る方法はありますか? 退職金規定を確認することです。 外部積み立て分についてはそこに確認するしかないかな。 中小企業退職金共済ならサイトを見れば在籍期間と掛け金から額がわかるんですが。
小さい会社では明確な退職金算出方法が決まっていなかったりして、会社の業績や社長とかからのその社員への貢献度評価によって大きく金額が違うケースがあるけど、 普通は、会社の中にはちゃんと退職金規定が存在していて、どういう計算方法で退職金が決まるかがわかります。 その中には貢献度などの評価によって変動する部分があったりするので、そういう場合には事前に明確な金額を知ることはできないと思いますが、そういうルールがなく、年数によって金額が決まるような算出方法にしている会社であれば規定を見ればわかるようになっています。 退職金を積立として会社が貯めているのか、退職者が出るたびに通常の資金から支払っているかはその会社次第です。 多くの場合は、退職金積み立てとしてある程度の金額を貯金していますし、 御社のように社外の組織に預けているケースも多々あります。 多くの場合は、退職金であかじになったりお金が無くなるのが困るので普段から退職金分を毎月いくらかずつ積み立てていって用意してるケースが多いと思います。 積立額は退職金100%だったり、退職金の80%とか50%みたいな一部金額だったりさまざまです。 もらえなくなるリスクは、会社にお金を貯めてる部分から供給されるお金は会社のお金なので会社が倒産した場合にはそういうお金が無くなるからもらえなくなります。 そういう時でも外部組織に貯めているお金であれば残っていてその分はもらえる可能性があります。 外部組織に任せていた金額を外部組織が使い込んだりしてなくなって倒産してしまったりすればお金が減ります。減った分を会社が補てんできれば補てんしてくれるので減りませんが金額が大きくて会社が補てんできない場合にはもらえる額が減ることになります。
退職金は会社の規定ですが、倒産すれば0です。
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