日本人のシェフでも、お箸オンリーではないのはなぜでしょう？

Question

日本人のシェフでも、お箸オンリーではないのはなぜでしょう？和食や中華のシェフならば、お箸を使って調理するのは当然ですね。でもイタリアンやフレンチ、それ以外の洋食のシェフは、日本人でもお箸（菜ばしなど）を使いませんが、なぜでしょうか？

例えば、オムレツを作るのに、外国人ならともかく、日本人でもフォークや Whiskを使って卵をかき混ぜます。フライパンの中ででもそうです。

盛り付けも、日本人なら絶対に菜ばしを使った方が簡単かつきれいに出来るはずなのに、洋食のシェフはわざと使いません。

なぜでしょうか？

ファミレスみたいに、和洋中がいっしょになったレストランなどでは、シェフは分業ですか？ たぶん違うと思いますが、和食のシェフが洋食のオムレツを作るのに、フォークで作っているとは思えないのですが、いかがでしょうか？

８月ごろにもこの質問を１回したのですが、納得できなかったので、もう一度してみます。本場で修業したから、菜箸など使わないのが当然、と言う回答がありましたが、では本場へ行かずに、日本で一流のシェフの下で修業した人はどうなんでしょうね？

どうぞよろしくご回答ください。

Answer 1

> 日本で一流のシェフの下で修業した人はどうなんでしょうね？

「日本で一流のシェフ」の多くは海外で修行した人だろうから、箸を使わない人が多いんでしょ。だから必然的に、その弟子もフォークなどを使うことになる。
そして一度箸以外で調理することに慣れれば、道具を箸に持ち替えたとしても、慣れたフォークなどと同等に使えるようになるまでには、ある程度の時間を要するでしょう。

> ファミレスみたいに、和洋中がいっしょになったレストランなどでは、シェフは分業ですか？

ファミレスにシェフはいません。
本格的に修行した人など存在せず、バイトがいるだけです。そしてメインの調理器具は電子レンジです。

Answer 2

明けましておめでとうございます。

敢えて云うなら、日本人の器用さの表れだと思います。菜箸でも、フォークでも器用に使いこなせるから、拘らずに自然に使っているだけだと思いますよ♪

Answer 3

欧米人はお箸を使いなれていないので、お箸よりトングとかその他の道具を使った方が手早く出来るだと思います。
欧米人でも和食を習えば、｢郷に行っては郷に従え」ですから菜箸を使う練習をすると思います。
子どもの頃からお箸を使っている日本人や中国人とは違って、長い菜箸を使いこなすのには相当練習が必要だと思います。
その点、日本人や中国がフォークやトングなどを使うにはそんなに練習もいらないので、臨機応変に使いやすい道具を使うのだと思います。