大阪維新が目指す、特別養護老人ホームの待機者ゼロについてですが、介護サービスの質は大丈夫なのでしょうか。

Question

大阪維新が目指す、特別養護老人ホームの待機者ゼロについてですが、介護サービスの質は大丈夫なのでしょうか。ハードの整備は順調の様ですが、ソフト面は考慮していない気がします。
民間主導で特老を建設している様ですが、先日大阪市内の老人施設で虐待があったように、介護職員の質が追いつかないような気がします。
入れ物は作ったけど、人員不足から職員の負担が増え、それが利用者に跳ね返る気がします。

大阪維新の会は、箱物以外にもソフト面で考慮しているのでしょうか。
また、特別養護老人ホームの待機者ゼロは質の面で上手くいくと思いますか。

Answer 1

待機者ゼロを行えば質も改善していくと考えます
現在いる待機者は特養以外の介護サービスを受けています、それらのサービスは特養に比べて安価です、たとえば短期入所や訪問通所なら1/3ぐらいの費用です
箱を作って全員特養に入れば一人当たりの費用は3倍以上になります、その分を人件費に当てれると考えれば待遇が改善されるのでその分人も集まりやすくなります
予算を考えずに特養に高齢者を集めれば介護業界には莫大な費用と人があつまります

予算増に伴って保険者負担が増加して国民生活は破綻すると思います

Answer 2

別に大阪だけの問題ではない。
全国的な問題よ

Answer 3

どんな産業も、先に箱が作られて人材育成と集人が図られるものだ。

入るべく箱がないのに、人をどう育成集人でき、また集まるのかね。

今を花形の自動車やIT産業もみな、組織と箱を作ってから人集めになったのだ。

Answer 4

施設が多い少ないより、介護士などの所得をあげてやらないと、虐待など減らないと思います。

私の知り合いは、30歳ですが、手取り20万ないのですよ。
さらに月一週間の夜勤もある。

不満、ストレスもたまりますよ。

この部分が改善されない限り、全国規模で虐待があるといわれていますが、減らないと思います。