分かり易く例えるなら、プロデューサーは総監督、ディレクターは分野毎の監督もしくはリーダーとなります。色々なプロジェクトが世の中にありますが、一般的にはTVや放送業界、映像作品等で当たり前の様に聞く役職です。 一番身近なものはTV番組の制作ですね。特にバラエティ番組で様々な企画を集約している様な番組の場合、各コーナー毎に番組制作会社がそれぞれを担当し、それを番組の中に投入しているのです。その各コーナーの制作では、制作会社がディレクターを選任して映像や音声を収録して来て、それを再構成してコーナーを作り上げているわけです。 ちなみに私も以前TV番組で取材を受けましたが、制作会社のディレクターは一日中ほぼ家に入り浸り状態の密着取材でした。これが一週間続き、最後の方は邪魔でした。(^0^; 今の番組制作は、デジタルビデオカメラで撮影した映像は、業務用の比較的大型のノートPCに落とし込み、その後短時間で必要箇所の抜き取り作業をして、最終的に会社に帰って再編集と効果音、文字入れ等をしている様です。
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